5.2000年度の邦画No.1でした。大きな展開は在りませんが、切なさが何ともしみじみと胸にしみる作品でした。 【MID】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 20:24:54) |
4.切ない。音楽が良すぎ。 【Piece】さん 9点(2004-06-12 00:21:20) |
3.とっても良い映画でした。邦画にしては上出来。家族のあり方、夫婦のあり方を見つめなおせる。作品でした。映像も綺麗。田中麗奈の演技もなるほど、さっぱりした普通の少女で良かった。真田広之が原田美枝子を見舞うシーンは雰囲気がものすごく良くて、感動しました。言葉以外の色々なものを感じる映画。音楽も良かったです。 【ボビーK】さん 9点(2004-02-15 00:36:28) |
2.入院した母が24年前に出せなかったラブレターを偶然見つけた娘(田中麗奈)が、宛先の人を探し出して二人を引き合わせようとする、という内容。ラブレターの内容を普通なら読んでいる娘か、書いた母の声でナレーションを付けるようなシーンだと思うのですが、内容にはほとんど触れず。入院した母のカルテを見せられ、無言のお父さん・・。だまってオルゴールを直すお父さん。写真を見つめる宛先の男・・。しかし、説明がないからこそ、観る側はイメージをふくらませて物語に入り込んでしまうって事もあるんですね。 娘はダメ男になっていたラブレターの受取人(真田広之)を見つけ出し、身だしなみを整えさせて、思い出の「願い桜」の下で二人を引き合わせようとする・・。クライマックスの桜のシーンは、少し予想外で、せつなかった。ラストは、できれば違って欲しかったけれど、ものすごく余韻の残る終わり方・・。最後に流れるオルゴールの音色がいいのです・・。 【ムレネコ】さん 9点(2003-11-15 01:27:49) (良:1票) |
1.お母さんがすごいできたひとでいいなぁとおもった。あんな仲のいい母子ってなんかいいですよね。ところで高2ぐらいであんなにできた娘はいるのかなみたいなでした。少し矛盾はあるけども、田中麗奈の魅力がとても伝わってくるいい映画だと思います。 【バカ王子】さん 9点(2002-01-05 17:03:03) |