5.終盤近くまで、特段目新しくもないエピソードが積み重ねられているだけであり、しかも主人公のしていることは客観的にはかなり無茶だったりして、さほど感動はできないと思っていたのだが、ラスト8分間の美しくも力強い収束で、一気に作品の価値が高められている。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-04 01:08:18) (良:2票) |
4.子供が「2001年宇宙の旅」に真剣になることはいいことだ。どうでもいいけど、戸田奈津子の訳「第七世界」にイラっとした。ゲームなんだから、そこは「7面」て訳せ。7面。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-29 17:54:07) (笑:1票) |
3.エリックがデクスターの胸に抱かせたスニーカーは二人だけの秘密であり、二人だけの友情の証だった。そしてエリックが川に流したデクスターの靴は、悲しさや寂しさも一緒に流し去ってくれた。でも涙だけは止めど無く流れ続けた。 【ボビー】さん 9点(2004-09-04 20:44:30) (良:1票) |
2.映画を見ながらこれほど泣ける映画があるだろうか?泣ける映画を作るときの常套手段として子供を題材にすることはよくある話だが、それは誰もが大人へと成長していくうちに失いがちな純粋さや優しさといったものを子供が持っているからではないだろうか。我々はそう言った映画を見ることによって自分達の過去を振り返り、人間として忘れてはいけないものを思い出すのである。この映画がこれほどまでに感動を与えることができる理由は、単に子供が死んで悲しいということだけに留まらず、人間が生きるために持ち続けなければならないものを子供が我々に教えてくれるからである。 |
1.病気になってもあんな風に生きたい。病気の友達がいてもあんな風に接したい。友情って素晴らしい。何物にもかえがたい、形のない宝さ。自然に泣けた。 【シュープ】さん 10点(2001-07-19 03:05:46) (良:1票) |