5.頭良く女たらしで豪胆。自分の赴くままに生きた人生。フェリーニが描いたそんなカサノバは男のロマン。 【モチキチ】さん 9点(2004-10-21 23:59:20) |
4.これぞフェリーニ、フェリーニ過ぎてついていけない部分も確かにあるけど、物事は極ってこそ面白いともいえる。フェリーニはまさにそういうタイプの映画監督ではないか。ドナルド・サザーランドという怪優にカサノバという美男役をやらせるところが、いかにもフェリーニらしい。カサノバが、生卵をいっぱい飲むところと、最後にマカロニを欲しがるところが変に印象に残っている。何故だろう、お腹が空いていた訳でもないのに。 【大木眠魚】さん 9点(2003-12-08 23:43:48) |
3.校半からみてなかった・・でも早くコメントかきたくてかいちゃいます。(^^;これから見るし。数人の女性と恋をして、挙句の果てに人間ではないものとの恋・・・カサノバがたどりついたのはそこだったのか、人形からの愛が本物であったからなのか、なぞなぞなぞ・・・ 【ピアノガール】さん 9点(2002-12-22 23:30:07) |
2.誰にでもあるあのカサノバの孤独。うつろな、あのまなざしは、俳優の範疇ではなく、まさに歴史上の彼のひかりであったよう。フェリーニはbeautifulな絵を描く神様です。 【mouse】さん 9点(2002-12-07 23:43:08) |
1.幻想的な映像はもちろん、音楽がとてつもなく素晴らしい。『枯れた』なんて言われてたけど、個人的にはフェリーニ&ロータの頂点とも言える作品。 【オーギュスト】さん 9点(2002-11-26 13:42:26) |