5.ちょっと詰め込み過ぎ・極端な感じはあるけど、様々な問題を抱える学生たちのドラマが面白かった。高等教育の現場っぽい場面がもう少しあればよかった。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-05-07 16:42:53) |
4.《ネタバレ》 黒人、ネオナチ、アジア、レズ、ホモ、レイプ、銃etc・・・大学内をアメリカの縮図ととらえて色々な人種と暮らしていくにはどうすべきか?というようなあるようで無い作品です。正直ちょっと色んな問題を集めすぎてストーリーが雑になりすぎてるようにも観えましたけどそこは”木を見て森を見ず”。部分に留めることなく全体を見渡すとこの監督の伝えたいことがなんとなくは出てきます。 追加 せっかくこの作品を観た方がいらっしゃるならスパイク・リー監督の「スクール・デイズ」もよろしくお願い致します。 【tetsu78】さん 7点(2004-06-19 01:50:54) |
3.いろいろなエピソードがごちゃごちゃしすぎてるけど、なかなか面白くて一気に観れます。傑作ではないけど、なんか心に残るものがありますね。 【きのこ】さん 7点(2003-01-05 06:40:00) |
2.当時恵比寿のガーデンプレイスで観ました。同じ劇場内に高島政宏さんがいました・・・。映画の内容に全然関係無くてスミマセンf(^_^;) 同じ「社会問題」を題材にしている映画としては、「アメリカン・ビューティー」よりこちらのほうが表現力がよかったと思います。 【くまたん】さん 7点(2002-02-26 22:31:50) |
1.アメリカの抱える様々な社会問題を大学構内という小宇宙にグッと凝縮し、個人がどのようにしてイデオロギーに染まっていくのかを丁寧に追っていく群像劇。性差や人種や趣味嗜好を超え、固定観念や他人が吹聴していることを“unlearn”し、自らが“think”することこそ“higher learning”であり、そして、それこそが問題解決の鍵であるというジョン・シングルトンのメッセージがストレートに伝わってきます。日本人には直接的な危機感を感じにくいテーマだとは思いますが、モラトリアムな若年層には是非観ていただきたい一本です。ということで、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2002-01-18 19:35:05) |