《改行表示》 6.《ネタバレ》 ただ、ジム・キャリーの顔芸につきる。 ※欧米人、ウイルスが蔓延しても、ほとんどマスクをつけなかったくせに、こういう変なマスクはするんだな~。 |
5.《ネタバレ》 あくまでマンガをフィルムにする、という点でのSFX。あごがガクンとなったり、目が飛び出したり、といったマンガ的表現を実写にする楽しみ。突然哀訴したりする「断絶変化」がジム・キャリーの持ち味なんだろうが、ちょっと笑いとして荒々しいというか、躁病的な過剰さが感じられ、やや不気味なタッチ。たぶん意識的に薄っぺらな笑いを狙った最初の男優というところに、彼の映画史的意義があるんだろう。このころから「意図的な薄さ」ってのをしばしば映画で感じるようになる。警官隊を前にルンバをやりだすあたりは笑えたが。悪女風と善玉女風とでヒネリが一応シナリオに用意してある。犬の使い方も、鍵を取ってこさせたり、フリスビージャンプで仮面をさらうなど定型だがソツがない。犬自身が変身してしまうのも悪くない。爆弾の処理で飲み込んじゃうってのも、馬鹿にしてていいなあ。なんだ、けっこう楽しんでたな。ハイ、すみません、薄っぺらな笑いって本質的に好きなようです。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-03 11:56:12) (笑:1票) |
4.キャメロン・ディアスに惚れた映画です。ただ、それだけ。 【キノコ頭】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-03-09 18:54:19) (笑:1票) |
《改行表示》 3.コメディーとしても映画としても、完成度の高い作品だと思えます。 グロテスクな表現や不快になるようなジョークは使われず、全編を通して現実とCG全開の『マスク』とを明確に区別して演出しており、下手なコメディーに有るような物語的な破綻がありません。 また、細かなところで辺境の小さな町の小さな事件、と言うような表現が用いられていて、多くのアメリカ映画であるような『全米中で~』とか『世界中で~』とか言うような、大風呂敷的な感じのないところに好感が持てます。 加えて、いくらコメディーと言えども映画である以上、最低求められるストーリーについても、単純明快かつ爽快感のある物が用意されていて、余分な深読みを必要としません。 個人的には、辺境の町で見つかった『マスク』という一つのアイテム(もしくは、脚本家の頭に浮かび上がった、たった一つの奇妙なアイデア)をめぐって巻き起こる愉快なサスペンス、と言う位置付けがしっくりきますね。 【.R_eview】さん 9点(2003-12-07 23:33:06) (良:1票) |
2.竜巻になって移動するのスゲーまねした |
1. 警官に”Freeze!(動くな!)”と言われて瞬間冷凍!!のシーンに笑った。ジム・キャリーの芸風は下品で嫌いなんだけど、コレはチャック・ラッセルの演出でそこそこ楽しめたカナ?6点どうぞ。 【へちょちょ】さん 6点(2003-04-13 15:17:40) (良:1票) |