5.「ここが私の天国にいちばん近い島です」と言われても、なんで?って感じの映画でした。そこまでのドラマがちっとも迫ってこないモンだから。そもそも、旅エッセイな原作を無理に物語にした結果、かなりヘンな映画に。実話からリアリズムなしの映画に変化。大林監督としては昔風の南国モノを再現したかったようですが、いかんせん物語に全然面白味がなくって。最後の最後のショットで、ちと許す、みたいな。当時、めちゃくちゃ知世ファンだった私が必死になって応募して当てた、「知世バースデイフェスティバル」とゆーイベントで見た、とゆー事は、ここだけのヒミツ。ちっともヒミツになってないけど。 【あにやん🌈】さん [試写会(字幕)] 4点(2003-12-12 12:42:49) |
4.ニューカレドニアという実在の地名が出てきますが、オープニングとエンディングの絵本が示す通り、この映画はおとぎ話しそのものです。実際、ロケに行った時島は戦争の真っ最中でした。しかし、そんな現実は無視して、私達は少女の自分探しの旅に付き合いながら、「自分の天国に一番近い島はどこだったっけ?」と過ぎ去りし日に思いを馳せましょう。そうすれば作品の出来不出来を超越した価値が生まれてくるはずです(笑) 【lafish】さん 4点(2003-11-22 06:07:13) (良:1票)(笑:1票) |
3.知世ちゃん今は芝居も歌も旨くなりましたよ。人間って成長するもんです。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2003-11-18 15:49:06) |
2. 私も「ニューカレドニア観光カタログ」映画という御意見に一票!!原田知世の母親を演じた松尾嘉代の色っぽさに…4点。今じゃ知世が母親役だもんなぁ…知世と(ほぼ)同世代の私もそれだけ年を取ったというコトか…何とも複雑な心境。 【へちょちょ】さん 4点(2003-08-23 11:45:05) |
1.森村桂の原作が大好きで、「時をかける少女」も面白かったので多少の期待があったのですが、何も残らない映画でした。後にニューカレドニアに行った時に、この映画のことはこれっぽちも浮かばなかったです。 【omut】さん 4点(2003-08-18 10:43:59) |