いまを生きるの投票された口コミです。

いまを生きる

[イマヲイキル]
Dead Poets Society
1989年上映時間:128分
平均点:7.19 / 10(Review 300人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-03-17)
ドラマ青春もの学園もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・ウィアー
助監督アラン・B・カーティス
ジョン・ラスク(第二班第二助監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストロビン・ウィリアムズ(男優)ジョン・キーティング
イーサン・ホーク(男優)トッド・アンダーソン
ジョシュ・チャールズ(男優)ノックス・オーヴァーストリート
ゲイル・ハンセン(男優)チャーリー・ダルトン
ロバート・ショーン・レナード(男優)ニール・ペリー
カートウッド・スミス(男優)ニールの父
ケヴィン・クーニー〔男優・1945年生〕(男優)ジョー・ダンベリー
メローラ・ウォルターズ(女優)グロリア
堀勝之祐ジョン・キーティング(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸ニール・ペリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本保典トッド・アンダーソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一ノックス・オーバーストリート(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄チャーリー・ダルトン(ヌワンダ)(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭リチャード・キャメロン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小野健一スティーヴン・ミークス(日本語吹き替え版【ソフト】)
山口健[声優]ジェラルド・ピッツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
上田敏也ノーラン校長(日本語吹き替え版【ソフト】)
仁内建之ニールの父(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加(日本語吹き替え版【ソフト】)
増岡弘(日本語吹き替え版【ソフト】)
石森達幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
鈴木勝美(日本語吹き替え版【ソフト】)
巴菁子(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木るん(日本語吹き替え版【ソフト】)
松井菜桜子(日本語吹き替え版【ソフト】)
桜井敏治(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満(日本語吹き替え版【ソフト】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士ジョン・キーティング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮本充ニール・ペリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鳥海勝美トッド・アンダーソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宝亀克寿ニールの父(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田口昂ノーラン校長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤原啓治スティーヴン・ミークス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高木渉リチャード・キャメロン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
真地勇志チャーリー・ダルトン(ヌワンダ)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
池田勝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
横山智佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
紗ゆり(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
糸博(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本トム・シュルマン
音楽モーリス・ジャール
撮影ジョン・シール
製作ダンカン・ヘンダーソン(製作補)
タッチストーン・ピクチャーズ
美術ウェンディ・スタイツ(プロダクション・デザイン)
ジョン・H・アンダーソン(セット装飾)
ニール・トンプソン〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
編集ウィリアム・M・アンダーソン
録音マイケル・J・コーハット
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【口コミ・感想(9点検索)】[全部]

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7.日本の「金八先生」はどうも苦手ですが、この映画は好きなんです!どこが違うのか考え込んでしまった…「金八」では、生徒の問題がみな解決して、最終回ではクラスの生徒全員が別れを惜しむのが大抵だけど、私には金八先生はとにかくイイ先生だということと、子どもは学校に行かなければいけないのだ、ということを押し付けられているように感じる…子どもたちが、結局はみんな同じさやに無理やり収められてしまっているんです。みんな同じでなきゃいけなくて、もし金八先生に同調しない子は、それぞれ事情があるだろうけど悪い子になってしまう…。今の日本の学歴社会と同じで、日本て、いくつかの島からなり各地方の特徴があって豊かな文化を持つ国なのに、全国の全ての中3生や高校三年生が受験生にならなきゃいけないって、何だか異常なことだと思う。もっと様々な道が特別なことじゃなく普通にたくさんあってもいいのに。みんな同じにまとめられ、周りと同じででなきゃ安心できなくなり、勝者は敗者をけなすし、レールに外れた人や遅れた人たちは惨めにみられてしまう。他人の個性を理解せず、人の心もすさんでゆくし、人の多様性も無くなってゆく。そんな社会の国って日本だけだと思う…話がそれてしまいましたが、この映画で、二ールが我慢して大学に行き医者の道を進んでいれば、それで良かったと思える日が来るかもしれなかったし、キーティング教諭には責任がある、という意見も分かるけど、私はニールも先生も間違っていたとは思えないです。ニールは元々決められた道を進むことが辛く、抜け出したいと感じていて、先生に相談してアドバイスを受けたのをきっかけにそれを実行でき、結果哀しい結末になってしまったけど、もし自分がニールだったら先生に出会ったことを後悔はしないし恨みもしないな~。我慢して医者になっていたら、生活は平和だけど心の中ではいつも後悔している空しい人間になったと思う。決められた道を選ぶかそれを拒否するかは本人に託されることで、彼が本当に望んで実行した事を愚かだったと思うのなら、彼自身を認めていなくて、彼の死も惨めで意味のないものになってしまうと思う。キーティング先生は、一人ひとりの生徒を尊重する情熱的で温かい人で、彼は「みんな同じにならなくていい、自分の心を見つめ、自分という存在を見失わないで生きろ」と教えてくれたと私には思えるんです。長くなってすみません(^^;
kiku☆taroさん 9点(2004-03-13 05:53:27)(良:2票)
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6.ネタバレ 素晴らしい作品だと思った。 何か心に訴えかけるものがある。  本来ならば、もっと若いうちに見て影響を受けておくべき作品だったのかもしれないが、 しかしいまの歳で見ても心に感じるものがある。 それはキーティングの言葉や行いによってである。 彼は良き教師であり、観客であるはずの僕までもが、良き授業を受けているような感じがする。 生徒の心を縛り付ける授業よりも、生徒の心を解放する授業の方が大切ではないのか。 一人一人の魂が大切なのだ。 キーティングの授業では一人一人に魂を与えた。 しかし他の教師の授業では、どうだったのだろうか? もちろんスキルは大事である。 しかし人間は「心」で生きている生き物だと思う。 「心」を縛りつけ、 一人の人間の個性、その人に秘められた無限の可能性だとかいったものを紡いでしまってはいないのだろうか。  もちろん伝統的で規律を重んじるような場所というのは美しくもあるのだ。 しかしそれとは対立するように、人間は「自由である」ことも大切なのであるから非常に難しい。 しかしキーティングは「自由」について教えてくれた。 「自由」こそは人間らしさなのではないのか。 しかし「自由」な考えは、(ある種の危険であり)集団から排除されやすいのだとも教えられた。 自由とはいっても、犯罪しろとか、何もしないとか、そういう自分を堕落させることではないはずだ。もっと上を目指すことのはずだ。  、、、父親は非常に愚かであった、といわねばなるまい。 「お前のために犠牲を払っているんだ。だから期待を裏切るな」「お前のために」「お前の為」「お前の為」って、 そりゃ自分の為だろうが、このタコ親父が~!! 「相手のため」と「自分の為」を混同すんなや! 相手が「お前の為に」とか覆い被せる様に言ってくる場合、そこに何か恐ろしい正体が隠れていると思っていい。 「世間体」で生きてきた人間ってヤツは、相手の意見を正面から聞こうとはしない。 そう、あれは確かにお父さんが殺したのだ。 キーティングの教えも素晴らしいが、 それは別に、若い生徒達の情熱と希望と張り裂けそうな感性にも少し影響された。 「いま」=それは自分の「心」。「いま」こそは自分の全て。その瞬間を強く感じて生きるのだと思う。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 9点(2010-10-03 01:37:24)(良:1票)
5.ネタバレ この映画は学生時代に授業サボってガラガラの映画館の中で観てました。人は常に社会という枠の中で生きている。学生なら「校則」というルールの中で生きているし、社会人になればなったで「社会」及び「規則」いうルールの中で生きている。常にルールに守られながら生きていかなくてはならないのが人間の運命である。運命は人それぞれだけど、必ず守らなくてはならないそれが生きて上で最も重要であり、逆らうことの出来ない運命に対する逆らい、自分以外の人間が決めた価値観の元で生きているのが人間なのだと私は思う。そんな人の意見に対して聞き入れる気持ちと自分の事は自分で決めると思う気持ち、自分の道は自分で見つけようというあのラストの机の上に立ち上がる生徒達、あれこそ正しく自分の気持ちに素直になり、生きることの喜びを見出そうとする気持ち、勇気を持ってすればどんな苦しい事でも何とか乗り越えられるんだというものを見事に表している。正にこの映画は「生きる」映画!苦しい時、何かに対し、答えが見出せい時、この映画を見て勇気を貰いたいと思います。
青観さん [映画館(字幕)] 9点(2009-09-01 22:48:58)(良:1票)
4.ネタバレ ロビン・ウィリアムスは「グッド・ウィル・ハンティング」でもそうだが、先生という役柄が似合いすぎる。ラストは印象に残り、そして感動した。
あるまーぬさん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-07-21 15:58:26)(良:1票)
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3.ネタバレ ラストシーンの授業風景、校長が代理で授業を行う。そこへ私物を取りに来たキーティングがやってくる。キーティングの立ち去り際、生徒達が文字通り立ち上がる。笑顔で振り返るキーティング。キーティング教育によって成長した生徒達の決然とした顔。いい感じである。 しかし、その時の校長の顔に演出的残念を感じる。 あのときの校長、キーティングを睨み、「お前がいけないんだ!たちされ!」的な演技をする。これでは鑑賞者は{学校、教師、親}を悪役においてしまう。なんだかそうではないんだ。そうではなくて、学校という若者集団にエリート教育を迫っている{なんだかわからないけどより大きな社会の流れ}がいうなれば悪役なのである。校長や親は、この{なんだかわからないけどより大きな社会の流れ}に乗せるために若い彼らを封じ込めているのであって、その罪悪感を校長もあの両親も自覚していて、「我々大人はこの流れに納得していない。なんか悔しいけど、こうしてエリートになってくれればとりあえず幸福にさせることが出来る。しかたない。」というテーマで演技すれば、この映画の大人も「体制」という記号ではなく一人の登場人物になれたはず。青春映画に留まらず『カッコーの巣の上で』に並ぶ社会派映画になったのかもしれない。 キーティングは、そんな社会の流れに乗せられていく若者達を静観できなかった一人。しかし、結果は懲戒免職。要は{なんだかわからないけどより大きな社会の流れ}は、あのような先生を辞めさせられる力もある。 だからこそ、あのとき机の上に立ち上がった彼らが本当にたくましく思う。
no_the_warさん 9点(2005-01-04 18:19:33)(良:1票)
2.人が今生きている理由は?それは分からない。今私達は何とかしてこの社会に溶け込むために本来の自分を出さずに生きているのではないか。でもこの映画を見て、今この瞬間を後悔したくない、こんな人生を送るのが私達人間にとって一番大切なんだということを知りました。とても感動しました。
映画大好き人!さん 9点(2004-03-07 23:23:02)(良:1票)
1.浪人生活が決まった日、この映画を観た。泣いた。自分の人生って何なんだろうって。確かにキーティング先生の主張は思い込みが強すぎ、必ずしも真実を表しているものではない。そんな粗がわかるようになっても、あの日の涙が忘れられない俺はこの映画を否定できない。やはり映画はファーストコンタクトが大切だと痛感せざるをえない。
恭人さん 9点(2003-11-21 16:03:03)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 300人
平均点数 7.19点
020.67%
110.33%
241.33%
362.00%
4155.00%
5268.67%
65518.33%
75117.00%
85317.67%
94214.00%
104515.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.63点 Review11人
2 ストーリー評価 5.81点 Review16人
3 鑑賞後の後味 5.93点 Review16人
4 音楽評価 6.00点 Review9人
5 感泣評価 6.66点 Review9人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ロビン・ウィリアムズ候補(ノミネート) 
監督賞ピーター・ウィアー候補(ノミネート) 
脚本賞トム・シュルマン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ロビン・ウィリアムズ候補(ノミネート) 
監督賞ピーター・ウィアー候補(ノミネート) 
脚本賞トム・シュルマン候補(ノミネート) 

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