4.ストーリーとしてはそんなに面白いものとは思いませんでしたし、吉永小百合さんのことも世代的に何の思い入れもありません。ただ、当時の長崎の異国情緒溢れる雰囲気は好きです。また個人的には渡哲也との関係より吉永小百合と姉さんと慕う女の子達との親子愛的な関係にはグッときました。 ストーリーとしてはそんなに面白いものとは思いません。ただ、僕は30過ぎなので子供時代、学生時代、20代などは経験して分かりますが、まだこれぐらいの年長者に共感できてない為、理解できてないだけなのかもしれません。そんなに面白いとは思いませんが割かし嫌いではないですし、九州出身(福岡ですが)なので長崎弁を映画で聞けるのは嬉しいのでおまけで6点献上です。 【映画の夢】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-08-13 21:53:35) |
3.2012.08/16 鑑賞。明治後期から昭和始めまでの長崎の風土が伝わってくる。貿易、海軍などで賑わった長崎なのであろう。でも内容には違和感、古賀の散財と探求心とお披露目、愛八の男勝りと信じられないほどの優しさ等々。でも日本のお座敷での伝統、芸事の素晴らしさを感じる。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-08-16 22:38:06) |
2.吉永小百合サンが、相撲甚句とともにシコをふむシーンに、何故だかちょっぴりジーンときました。何をやっても、この人には下品さの微塵もない”華”があるなあと。それがたぶん、本物の大女優であることの証明なんでしょう。同じ小百合主演、深町幸男演出のドラマ『夢千代日記』のコンビ作らしく、主人公の無私で献身的な天使…いや、この場合「天女」か…のようなキャラクターが、中途半端な五社英雄監督作品めいた、どこか舌足らずな印象を与えるこの映画に、確かな魅力を与えています。 【やましんの巻】さん 6点(2003-11-18 10:51:27) |
1.あの時代の和洋混在な建物ってなんか魅力的で好きなんですよね。とっても色のきれいな映画ですね。あらためて日本は美しい国なんだなぁと思いました。この映画の為に吉永さんは三味線を習ったとか。ただ、若い人はこういう映画観ないだろうなーってのが正直思いましたね。ヨーロッパあたりもってけば評価してくれるんじゃないかな。ラストの夕日をバックにしたシーンはよかったし、音楽もよかったけど、最後の最後、蛍、、、蛍、、、てのはなんなんでしょうか。印象的ではありましたが、あれは一体、、、、 【あろえりーな】さん 6点(2002-01-07 16:54:48) |