5.原作未読。小学生の頃にTVで見て挫折した記憶があるが、このたびリベンジ。戦後の混乱期の過去を背負う系に人種差別を加味したことにより、松本清張をインターナショナルにして少々クドクした感じ。佐藤純彌にしてはオトナシメの印象だが、エンタメ的になってしまうのは仕方ないというところか。同日に生じた両事件の必然性とご都合主義が気にはなるものの、全体的には酷評するほど悪くはない。 |
4.子供の頃、初めてテレビで観た時は「すごく面白い!」と感じましたが、さすがにいま見ると、キビシイですね。松田優作、当時はこんな演技しかできなかったのか、監督がこういう演技を求めたのか・・・。岩城滉一、「声が悪い」という理由で、声優が吹き替えをつとめたそうですが、これがヒドい。これはあまりにも岩城滉一がかわいそうです。 もう2度と観ることはないと思いますが、昔の「面白かった」という思い出と、原作はかなりいい作品ということで、甘めの6点です。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-02 20:29:09) (良:2票) |
3.ストーリーは御都合主義オンパレードだが、出演者が超豪華!そしてみんな若い!(笑)音楽も手伝って70年代の雰囲気を存分に楽しめる。当時の流行語にもなりドラえもんにすら引用された「あの麦わら帽子・・・」の詩が鑑賞後にも強烈な印象を残す。 【オカピ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-09 03:20:06) |
2.あのエンディグのこだわりと…歌にプラス2点あげてます!2時間サスペンスドラマって思ったほうが… |
1.この映画は子供の頃見たかったのですがなんか森村誠一の世界が大人って感じで、ある程度大人になってから見ました。松田優作とかも良かったんですが、一番の印象はやっぱりジョー山中の歌と顔。 【fujico】さん 6点(2003-09-20 18:27:19) |