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ヴィドック

[ヴィドック]
Vidocq
2001年上映時間:100分
平均点:5.29 / 10(Review 90人) (点数分布表示)
アクションサスペンスファンタジーミステリー実話もの
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タイトル情報更新(2021-04-05)【イニシャルK】さん
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監督ピトフ
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストジェラール・ドパルデュー(男優)フランソワ・ヴィドック
ギョーム・カネ(男優)エチエンヌ・ボワッセ
アンドレ・デュソリエ(男優)ロートレネス
玄田哲章フランソワ・ヴィドック(日本語吹き替え版)
神奈延年エチエンヌ・ボワッセ(日本語吹き替え版)
高乃麗プレア(日本語吹き替え版)
小林清志ロートレネス(日本語吹き替え版)
沢田敏子シルヴィア(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ミニエ(日本語吹き替え版)
脚本ピトフ
音楽ブリュノ・クーレ
美術マルク・キャロ(キャラクター・デザイナー)
ジャン・ラバス(プロダクション・デザイン)(セット装飾)
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1.《ネタバレ》  内容的に派手な作品ではありません。
 ですが、最初から最後まで人をひきつける吸引力のある作品です。
 妙な緊張感と、気持ち悪さ、知的好奇心をくすぐる展開、様々な要素が混在しています。
 登場人物たちは、脇役も含め、個人的には非常にカルトな雰囲気を感じます。正直外見は気持ち悪い。そしてアップも気持ち悪い。
 ですが中身はいたってまともな人が多い。非常識な外見に、常識的な中身。
 そして外見が一番スマートで爽やかな好人物が、異常殺人鬼という逆転の発想。
 そんな意図はないのかもしれませんが、人は外見からでは判断できないという皮肉すら感じちゃったりして・・・。
 まあ一方で、犯人の意外性に対し、その真相に対してはあまり心が動きません。なぜかって?
 おそらく『誰が犯人?』ということに興味がわきづらい作品だからでしょう。もっと言うなら、誰が犯人でもおかしくないことが犯人探しへの興味を削いでいると言ってもいいかもしれません。
 ですから、誰が犯人かなんてどうでも良い。むしろその動機に興味があります。なぜ『政治家』『科学者』『医者』の3人が狙われたのか。ですがその3人の共通点も中盤くらいで明らかにされてしまいます。
 したがって、ミステリーという側面では、やや面白みに欠ける作品かもしれません。
 ですが、話の落とし所が気になります。ですからプロットや演出は良いのだと思います。
 ただ、よく時代背景がわからないのですけど、革命みたいなのが起こっていて、そっちのほうが『おおごと』に見えてしまったために、殺人事件が『大事の前の小事』みたいな印象を受けてしまいました。ちょっともったいなかったかも。
 猟奇的な殺人事件というのは、平和な日常の中で起きるからこそ、その猟奇性が増すのだと思いました。
 そしてタイトルに問題ありなのも同感です。
 それとも、すべてはヴィドックが仕組んだシナリオというミスリードの意味でもあったのでしょうか。
たきたてさん [DVD(吹替)] 7点(2016-09-18 23:06:47)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 90人
平均点数 5.29点
011.11%
144.44%
244.44%
366.67%
41718.89%
51617.78%
61415.56%
71718.89%
866.67%
933.33%
1022.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 3.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 3.25点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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