5.メカゴジラの解釈を根本から間違っているとしか思えない、どうしようもない第20作。ゴジラの分身であるメカゴジラは破壊の権化でなくてはならない。ゴジラを恐怖の存在に戻そうとした平成シリーズならなおさらだ。しかしこの映画ではそれがすっぽり抜け落ちている。そのうえで命がどうのこうのなんて言われたって説得力の欠片もない。 【とかげ12号】さん [映画館(吹替)] 3点(2005-11-04 22:11:54) |
4.U-ェ-U 【ボビー】さん 3点(2004-03-27 19:50:49) |
3.スーパーXシリーズに続き、メカゴジラまで。それはちょっとまずいだろう。最終的にゴジラが勝利するとはいえ、瀕死にまで追い込んでしまったということは、人間にとってゴジラが余り脅威でなくなった(人間とゴジラとの力の差が小さくなった)ということであり、ゴジラの持っていた「絶対的な力」の消失を意味する。それはまずい。で、3点。 【たむ】さん 3点(2003-04-07 16:37:36) |
2.モスラに続いてやってくれました。イラストのポスターすんげぇカッコイイのに。現代社会にどうやってメカゴジラ出すんだろって考えてたけど、見事に玉砕してくれました。せめてポスターのメカゴジラの方がイイよ絶対!メカキングギドラの勝ち!でも、今回は伊福部先生とラドンに救われたかな。プラズマ・グレネイドは面白いアイデアだし、メカゴジラの設定をもっと突き詰めたら面白くなったと思うよ。 【リョム】さん 3点(2002-06-23 05:39:04) |
1.ゴジラ20周年記念作品として作られた74年版は勇んで「東宝チャンピオン祭」へ出かけて行き、嬉々として鑑賞した記憶があります。その造形はあくまでもカッコ良く(ゴジラの塗装が輝きながら剥がれていき、中から現れるメカゴジラの勇姿、そしてそれを描く抜群のカット割り)、そして本家ゴジラよりも強そうでした(実際キング・シーサーとタッグを組んでやっと撃退しましたっけ)。そしてメカゴジラが復活した本作では自衛隊の乗り物? おいおい…、3点献上。 【sayzin】さん 3点(2002-02-02 14:11:05) |