40.すごい映画。はじめてみたときは当然撃沈。何もわからなかったが、あるサイトの解説を見てようやく作品の意味がわかった。奥のふかーい映画。この作品のおかげで映画の見方が変わりました。デビッドリンチ天才!! |
39.初めて見ました、こんな映画。超衝撃。凄すぎる。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-04-30 23:03:23) |
38.“わたしのあたまはどうかしている”
そうじゃなきゃ、こんな作品作れんわさ、リンチさん(笑)
こちらが『もう一度観たい♪』ではなく
『観ろ!観ないとワカんねぇだろ?』という感じで…
数回観てしまいましたf^_^;
薦めた友人達は皆未だにワカンナイようで怒ってます(爆)
でも10点♪(実はナオミ・ワッツに…) 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-03-30 01:12:24) |
37.数ある大好きなリンチ作の中で観た時のシュチュエーションが一番想い出深いです。・・・謎解きと、ただただ映像美に埋もれるために、その後も何回見直したか。色々と考え、この映画は何ぞやと。解釈に皆さん色々と意見が分かれるようですが、思うに、なんだかんだと一通り検討して体感した結果、結局行き着くところコイツは悲しくも美しい”純愛”以外何モノでもないのではないかと・・その肝は単純なのでは。・・WILD AT HEARTの純愛ほど強烈で分かり易くはないですが。 ・・クラブ・シレンシオに行ってみたい。ナオミが素晴らしい。そしてカウボーイに会いたいッ。こんな映画ナ~イ。こんな映画を造ってくれるリンチに感謝です!投稿者点数10点が一番多い点数ですね(笑)迷わず僕も10点です。 【★ピカリン★】さん 10点(2005-03-20 12:51:02) |
36.私の中ではリンチの最高傑作。それぞれのシーンが一本に繋がったとき、ただただ切ないラブストーリーに心を打たれました。全体に流れる重低音、オールディーズの音楽や、映像の色づかいの美しさ、強烈さが作り出す独特の空気がたまらない。全てに圧倒されました。特にクラブシレンシオの場面が最高。何度も何度も見たくなる作品です。ストーリーの解釈に正解などなく、人それぞれでいいと思います。全部理解しようとしても必ず謎が残る。だからこそこの映画は面白い。 【いももっと】さん 10点(2005-02-14 09:22:42) |
35.リンチ作品の集大成。 レビューで、「ツインピークスPART2」と書かれていた方がいたけれど、ある意味全くその通り! (点数から見てその方は、私と同じ意図でそう書かれたのではないのでしょうが) 私的解釈ではありますが、この映画でリンチが描いたのは、カリフォルニアにひそむ、ハリウッドという名のブラックロッジなのでは、と思うのです。 そこにいざなわれたのが、ダイアンとカミーラ、2人の女性。ツインピークスでは、シカモアツリーの輪がブラックロッジへの入り口でしたが、今回はそれが、マルホランドドライブなのでしょう。 久々にリンチワールドに酔えました。文句なしの10点献上。 【ろこもこ・らいす】さん 10点(2004-11-15 05:06:34) (良:1票) |
34.冒頭の女優の事故が意味ありげで実は何にもない、無駄の様で無駄がない。高尚なサスペンスでありながら煙に巻ききらないサジ加減が美味い一品。最初観た時は巻かれたがそれでも登場人物の感情や魅惑的な映像が楽しめ置き去りにはされなかった懐の深さ。禁断の二人の画に釘付けになった事は隠しません。 【スルフィスタ】さん 10点(2004-09-29 02:57:44) |
33.デヴィッド・リンチの最高傑作。彼の作品には「傑作」は数多かれど、やはり「最高」なのはコレなのではないかと。 この作品、人間の心の奥深くを映像化することに見事に成功しています。時間軸を巧みに操りながら、主人公の心を探っていく演出には脱帽です。一度ではなく、二度三度と繰り返し観ていくうちに次から次へと新事実が理解できてくる。観れば観るほど味わいが増します。やっぱり、そういう作品こそが名作なのではないでしょうか。 ちなみにナオミ・ワッツ。素晴らしい。 |
32.怒りと妬みに満ちたベティの目が忘れられない。上手く言えないけれど、時が経つほどに胸を締め付ける。よって7点→10点。 【ぽめ】さん 10点(2004-08-06 18:23:25) |
31.21gを観て良い女優さんだなーって思いはじめてナオミ・ワッツを知りました。繋がりにてマルホランド・ドライブ。(安直?)リンチ監督ということで始めからその難解さを覚悟して2回続けて観ましたがやっぱり理解できませんでした。ただ使っている音楽がとてもよく、色の使い方もGoodで観てるときはリンチワールドにじっくり浸れました。監督が「映画は理解するモノではない 感じるモノだ」と言ってるみたいですがそれならば十分感じられました。だから評価は10点満点で。映画人の友人曰く、D・リンチの映画は理解せずとも十分楽しい、そうです。しかし自分は映画人ではないので今後理解できるまで何回でも観ることにします。それにしてもナオミ・ワッツほんとに良い女優さんですね。大ファンになってしまいました。 【GT-Four】さん 10点(2004-07-18 00:01:46) |
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30.《ネタバレ》 1不思議な体験2好きだった歌を思い出した3乾いたユーモア4適度の恐怖5クライングの最良のカヴァー6気持ちが落ち着く7カウボーイは敵か味方かという二元論で語るべきではない8ナオミワッツ。これで半分。 【馬飼庄蔵】さん 10点(2004-06-24 19:00:22) (良:1票) |
29.この映画(他のリンチ映画もですが)は、その世界観に耽溺し、不可解さに翻弄されるのが醍醐味であり、明解な回答や辻褄合わせを求めるのは野暮で、そもそもそんなもの自体存在しないのだ、と個人的に思い込んでいました。しかし全く論理の破綻のない解釈をすることが可能であることを知り、目からうろこが落ちました。なるほど、辻褄合わせも出来るのか。でも答えなんて別にどうでもいいです。ラストのあの何とも言えない感覚、喪失感と充足感が同時混在する、あの不思議な耽美に酔えただけで、私は超絶大満足。 【ひのと】さん 10点(2004-05-16 13:48:21) (良:1票) |
28.難しいから何度も観る。ほんの少し理解できるとまた観る。今まで何回観てきた事でしょう。未だに完結できないので、これからも見続けるでしょう。 【にう】さん 10点(2004-05-11 12:01:43) (良:1票) |
27.昨日観ました。そして今日は、一日中この映画のことばかり考えていました。監督にパズル(何面体ものルービックキューブか!?)を渡されて、それを組み立てるのに夢中になってしまったという感じです。・・・ハマってしまいました。 【イチヨウ】さん 10点(2004-03-03 05:59:46) |
26.お気に入りの監督が新作を出せば、観る前にある程度の想像を膨らませて映画に望む。「マルホランド・ドライブ」は期待通りの作品。予想通りかというと、ちと語弊がある。こういう感じを味わいたいというベクトルの方向はそのままに、しかし大きさは何百倍、そんな感じである。電話がりりりんとなる、そんな些細な所から、登場人物、彼らの振る舞い、発する言葉、全てにゾクゾクしながら気がつけばエンドロール。もはや字幕がいらないくらい、そのままに鳥肌が立つことのなんという快感。王道な展開ながら、そのエネルギーはますます洗練されるばかり。そして気がつきゃヤミツキ。キャー 【ドレミダーン】さん 10点(2004-01-22 19:12:09) |
25.リンチの作品は映像がきれいですね。 ブルーベルベットにしろ一つ一つのシーンが絵になるし。 見終わってナオミ・ワッツのファンになりました。
【アクア】さん 10点(2003-12-22 22:42:23) |
24.リンチが特別好きなわけではないけどこれは別格。こういう話をこんな風に撮れるなんてスゴイ!彼の作品の中で一番分かりやすいと思うけど。 【グルグル】さん 10点(2003-12-03 02:24:08) |
23.《ネタバレ》 ここ数年で最高。切なくも美しい、ラブストーリーです。 わからないものはわからないとして、取りあえず話を追わないと見失うかもしれません。クラブシレンシオからの一連の流れが非常に丁寧な作りだったので、そこそこ理解できました(あれだけ、「これは録音されたものです」と連発されれば・・・)。 ダイアンの夢・妄想にベティの魂が迷い込んだとでもいえばいいのでしょうか。 私の場合、初見では冒頭の事故の話や殺し屋などを「わからない」で切り捨て、映画のオーディションや、リタ風の金髪のカツラをかぶって喜ぶカミーラ、唯一のストレンジャーとしてのカミーラを「意味あり」としてしまったがために、 殺されはしたが、この夢は、実はベティも望んだ世界なのではないかと思って、非常にロマンティックな気分になりました。 箱を開けたのが誰かって考ると、そうではないんですけどね。 【笹】さん 10点(2003-11-30 08:26:14) (良:1票) |
22.いやはやこれ、初めてコメントを書き直しました。2度、3度見るとどんどん色んな点に気がついていくような気がします。3度見た感想では、これって二つの世界が同時にパラレルに存在している。それは、どちらが現実で夢というのではなくて、両方とも現実なんだけど存在世界が違うと。しかし、双方の世界が重なる瞬間があの事故によって生まれた…。リンチはそれを微妙にブレンドし、ブルーボックスをキーアイテムとし、時間軸を操って見事にひとつの作品に仕立て上げたという。僕なりの解釈ですが。しかし、その中にもいくつもの不条理な場面が夢のように混ざり合うことによって更に耽美的な世界観が生まれているような気がしました。深いですね・・・ 【SHU】さん 10点(2003-11-24 14:24:55) |
21.期待してなかったけど、こういうのは好き。この監督を100%理解は出来ないかもしれないけど、自分なりに解釈して、楽しめた。3回見て、どうにか理解できた。 【紅】さん 10点(2003-11-04 02:51:15) |