東京オリンピックの投票された口コミです。

東京オリンピック

[トウキョウオリンピック]
1965年上映時間:170分
平均点:6.95 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-03-20)
ドキュメンタリースポーツもの
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タイトル情報更新(2024-12-27)【イニシャルK】さん
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監督市川崑(総監督)
オリンピック東京大会組織委員会(監修)
碧川道夫(監修)
助監督長野重一(監督部)
和田夏十(監督部)
三国一朗ナレーション
脚本市川崑
谷川俊太郎
和田夏十
白坂依志夫
音楽黛敏郎(音楽監督)
撮影宮川一夫
碧川道夫(技術監督)
瀬川浩(撮影部)
鈴木博(撮影部)
長野重一
山本晋也
製作オリンピック東京大会組織委員会
東京オリンピック映画協会
企画碧川道夫
オリンピック東京大会組織委員会
市川崑(企画監修)
田口助太郎(企画監修)
プロデューサー田口助太郎
谷口千吉(プロデューサー補)
配給東宝
編集中静達治(編集部)
録音井上俊彦(録音監督)
橋本国雄(録音部)
大橋鉄矢(録音部)
その他NHK(協力)
IMAGICA(現像)
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1.《ネタバレ》 初めにお断りしておきますが、私はスポーツにはまったく関心がありません。ただオリンピックの記録映画だということだけで、見てみました。
色々な競技を次々と映していくので、そういう点では平板で退屈になるときもありました。しかしそこを映像的な工夫で補助していて、全体としては飽きずに見ることができました。特に印象的だったのは、女子ハードルと自転車競技。前者の、全走者を正面から捉えたショット、後者の自転車を流した撮り方、共通しているのはカメラを固定しているということでしょうか。スポーツの場合どうしても競技者の動きに合わせてカメラも移動するのが常でしょうが、そこを逆手にとったあたりがよかったと思います。競技者以外の裏方を映しているのも、大会全体を見せるということで成功していました。個人的には、こちらをもっと紹介してもらいたかったほどです。また、マラソンの給水場では、先頭走者以外のさまざまな様子が見て取れて興味深かった。こうしたところも、この映画の長所でしょう。このように、なかなか面白い見どころのある作でした。
1964年といえばまだ東西陣営で争っていた時代ということで、それを緩和するイベントとしてオリンピックが成り立っていたと思います。それはスポーツの政治利用という面もありますが、近年のようにオリンピックの場であからさまにナショナリズムを掲げることはなく、むしろそれを隠すことによって緊張をほぐすという、ある種の上品さが伺えました。そういう時代の記録としても、この映画は価値があると思います。
昨今のオリンピックはもっぱら商業利用が目的のようですが、おかしなナショナリズムに利用されるならば、むしろそちらの方が健全ではないかと思ってしまいます。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-03 17:29:25)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 6.95点
000.00%
100.00%
200.00%
312.27%
412.27%
536.82%
61227.27%
71125.00%
81125.00%
936.82%
1024.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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