5.《ネタバレ》 同じ家に住む異なる3時代のレズビアン達のドラマ。時代が進むにつれてレズビアンの社会的立場が変わっていくにともない、女性達の奥ゆかしさもなくなっていく。個人的には1話目が一番好き。ラストの鳥の巣のアップからひいてきて、家具がないまっさらの部屋がうつるシーンが印象的。3話目のシャロンストーンも輝いてます。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-21 12:20:32) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 テーマは過激なんだけど、どの作品もポジティブで後味がイイ。現代に近づくにつれ、同性愛に対する社会の反応が変わってきてる気がした。第3話のラストに二人が喜んで踊るシーンは、今まで同性愛の人たちが世間と戦って頑張ってきた行為が報われたんだな、と思った。エレンは実際でも同性愛者で、撮影当時アンヘッシュと交際していたらしい。シャロンは他のどの作品より、この役が一番CUTEだった。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-26 23:33:16) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 ☆1話目(1961)・・へプバーンとマクレーンの映画観てるとこからすでに悲し。 周囲の受け入れる器のなさは今尚か、、特に資産問題は難しい。レッドグレイプ哀れ、と言うかうまいのです。パーキンスはチクリやな役です。 ☆2話目(1972)・・♪ロボの「片想いと僕」遠い目になるわー。。クロエちゃんみたいな人に優しくされたらねえ・・。男装について考えさせられました。 ☆3話目(2000)・・将来の辛苦覚悟の決断、子ども好きなこの二人を応援したくなる。TVの「フレンズ」や「めぐりあう時間たち」をも思い出すけれど、これからはもっともっと認められてもいいと思う。エレンは地でいくので?頼もしく、ノリノリ明るいシャロンが珍しく?好感持てました。 二人の愛情がいっぱいいっぱい感じられてとても後味良い。 【かーすけ】さん 8点(2003-05-31 20:59:17) (良:1票) |
2.3話とも感慨深かったです。憧れだったバネッサレットグレープの哀愁をおびた老婦人に胸がつまり、2話のクロエにこの年ながら胸がときめきました。さっそくDVDを購入し、何回も観る予定です。 【夢見るおばちゃん】さん 9点(2002-10-06 10:46:43) (良:1票) |
1.「この壁が壊せたら」パート1に続く第2段は、女性同士の恋愛をテーマにしたもの。60年代、70年代、そして2000年の、スリー・ウィメンではなくて、「シックス・ウィメン」と、彼女達を取り巻く社会を描いたもの。キャスト皆が皆、実に好演です。(特に、60年代のバネッサ・レッドグレーブ!)。そして2000年代のシャーロン・ストーン!こんな、なんというか、「鎧」を着ていないような、かわいいストーンを見たの、初めてなような気がする。いい作品です。 【ぶんばぐん】さん 9点(2000-12-07 19:19:35) (良:1票) |