7.総理大臣に3点。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-07-17 17:16:19) (良:1票) |
6.子供だった自分はゴジラとウルトラマンの区別がついていなくて「最後にはウルトラマンが来て勝つに決まっている」と考えていた。しかしこの映画の世界にはウルトラマンが存在していないということに気づき愕然とした記憶がある。ウルトラマンなしでこの怪獣をどうやって倒すの? 【承太郎】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-07-15 03:07:11) (良:1票) |
5.空飛ぶメロンパン、スーパーXには笑った。 【拇指】さん 6点(2003-11-27 03:48:17) (笑:1票) |
《改行表示》 4.1981年生まれの映画ファンとしては、1984年公開の今作こそがゴジラ映画の“デフォルト”であると言える。おそらくはゴジラ映画ファンの親に連れられて行った映画館で鑑賞したと思う。 もちろん僕自身もゴジラ映画ファンだが、ファンだからこそ、歴代のゴジラ映画の殆どが駄作揃いであることも認知している。 ただ、今作はその中でも数少ない「良作」と言える部類のゴジラ映画であると思っている。 “良いゴジラ映画”に共通することは、強大なパワーを有するモンスターであるゴジラに対して、非力な人類は、限られた可能性と科学技術を礎にした「知恵」で、ゴジラを退けるというプロセスが描かれているということだと思う。 今作においても、人類は、鳥の波長を利用した超音波装置でゴジラを“おびき出し”活火山に誘い込むという極めて地味な作戦で勝利をおさめる。 そして、何よりも欠かせないことは、ゴジラは人類の「敵」であるという大前提と、同時に人類の業の権化であるという「戒め」だと思う。 苦心の末、人類はゴジラを退けるが、後に残ったものは決して喜びではなく、ある種の悲しみと、自己嫌悪感だ。 それが、ラストシーンで、小林桂樹演じる首相と、夏木陽介演じる生物学者の悲哀に溢れた表情に表れている。 1954年のオリジナルに対するまさに原点回帰と言える今作の方向性は正しく、極めて真っ当なゴジラ映画であると言えると思う。 個人的には、内閣総理大臣を演じる小林桂樹の存在感が堪らない。 もちろん、武田鉄矢の見事な浮浪者ぶりも忘れてはならない。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 8点(2003-10-14 11:44:28) (良:1票) |
《改行表示》 3.公開当時、大々的に宣伝されてたサイボットゴジラが大暴れするものと期待したものです。 しかし、暴れていたのは着ぐるみでした。特撮というもの、カメラワークというもの、照明というもの、映画における音楽というもの、脚本というもの,様々な映画のテクニックを、当時の中学生は真剣に考えさせられました。 オレが観たかったのはこういう映画ではない。しかし、これはこれでアリかなと思いながら,しかし、何が違って何が足りないんだろうと寝ても覚めても考えさせられました。 こういう思考の訓練が,少なくとも今の仕事の役に立っているのかなと思います。 頭のタイトルから、ラストシーンまで、ほぼ全てセリフまで思い出せます。 ぶっちゃけて言えば、不細工だけど憎めない奴という、思い出の映画です。 【どっぐす】さん [映画館(邦画)] 5点(2003-08-01 17:28:00) (良:1票) |
2.リメイク失敗。それだけです、前作に対する冒涜でしょう。 【恥部@研】さん 0点(2002-12-13 19:05:17) (良:1票) |
1.確かに確かに、沢口靖子は大根です。スーパーXというネーミングもさることながら、あの登場シーンの音楽もあほくさい。群集の不可解な行動も、新幹線も細部を見ればあほなところはありすぎて、つっこみどころがありすぎてこまってしまうくらいだ。しかし、しかしだ。これまでの怪獣映画はただ唐突に現れて、なんかミニチュアの戦車と戦闘機が出てきてバンバン攻撃しては、あっけなくやられるというのをくりかえすだけだったじゃないすか。戦闘前の自衛隊の緊張している顔とか、政府の対応をここまで綿密にやったのも少ないんじゃないかと。まだまだあらけずりだが、怪獣映画を真面目に一つ作ろうとしたその姿勢は評価できる。てことでこんな点数になりました。 【えむおう】さん 10点(2002-06-09 17:38:22) (良:1票) |