15.やりたいことが何もない人にとって、辛い世の中ですね。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 11:40:51) |
14.これは痛いです。たぶん10代とか20代前半ぐらいの時に観ていたら、あまりに痛くて布団でジタバタしていたことでしょう。30代でよかった(笑)。周りをバカばかりと蔑んで、自分が特別と思い込んでみたり、自分がどこに行きたいのか判らずイタイラしたり。主に思春期に経験するどうしようもない複雑な感情を味わったことのある人なら主人公に共感はできなくても理解はできると思います。結構コメディの要素もあるので笑えるのですが、意図しなくても周りの人を傷つけてしまう主人公の姿は、ちょっと切なくもあります。暗示めいたシーンもラスト付近にあり、思いのほか深い作品なのかもしれません。この作品、悪くないです。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-18 00:30:59) (良:1票) |
13.これラストの幕切れが凄く印象に残ってます。停まるはずのないバス停留所から彼女はどこへ行ってしまったのか・・・。観る人それぞれの感性でいろんな解釈が出来そうで面白かったですよね。 |
12.レザボアドッグスに続きまたもやブシェミが主役です。彼は出てくるだけで絵になりますね。「どこが?」と聞かれても、「さぁ~」としか言えませんけど。 イーニドの心境がなんとなく伝わってきた私はある意味「ゴーストワールド」の住人かもしれない。 【tetsu78】さん 7点(2004-06-04 15:39:24) |
11.デコ・バーチ!デコ・バーチ!!でもデコ・バーチ絶対着物が似合うぞ!なで肩だし。次回作の監督はバーチに着物を着せるように。 【らいぜん】さん 7点(2004-05-02 18:59:22) |
《改行表示》 10.自分探しの旅のスタートは決して楽しいものではないものだ。 拒否しても誰にでも訪れるアリキタリの大人の世界の入り口の手前で悶々とする主人公が愛くるしくてそして切なく見え、抱きしめたくなる。自分の娘は現在小学2年生だが、あと10年も経てば彼女もそういう経験をするのだろうか。ああイヤだ。親としては考えたくもない。 ごくありふれた地方都市で、主人公のメガネを通して見える人たちは、主人公から見ると皆”バッカみたい”に見えるのだろうが、しかし皆 ソレナリニ頑張っているのさ。 再婚を思案し主人公に切り出せない父も、真面目に頑張って、小さいながらも店を持てたギリシャ人の店主も、アクタースクールに通う脳天気な同級生も...。かっこいい人生なんてないのさ、たぶん。 書いてる途中で意味不明になってきた。(しかもまったくストーリーラインには触れてないし、まあいいさ。見りゃわかる。) ともあれ、この映画には、会話の面白さ、映像のポップさ、ごくありきたりなアメリカンライフ...を,楽しませてもらった。 7点の理由ラストはアレでもいいんでしょうけどちょっと尻切れか。 (原作が有名なアメコミ作家のDaniel Clowesということなので、主人公はその優れた感性と描画の才能を開花させ、アメコミ作家になったとさ。メデタシメデタシ。っとでも日記には書いておこう。) 【atusiya】さん 7点(2004-04-10 11:23:25) |
9.いちいち笑えるね! 【k】さん 7点(2004-02-05 13:45:08) |
|
8.変人が乗ったバスどこに行くんだろう。でも僕もバスに乗ってしまう人です。 【ヒロヒロ】さん 7点(2003-12-31 01:27:46) |
7.アメリを思い出した、私も。まねだ、とか言いたがる人もいるかもしれないなあ。いいんじゃない? これはこれで。へたに結論付けていないラストも、けっこうよかったと思う。ところで、レンフロの別人ぶりに私もびっくり。横顔はやっぱり面影があるから、別人ではないだろうと判断したが・・。役のために太ったのか単に肥満になったのか、どっちなのだろう? ねらってのことだったら、なぜああいう路線に行こうとしているのか、すごく不思議。 【おばちゃん】さん 7点(2003-05-16 21:09:32) |
6.進路や将来に迷ってた高校時代のみならず、仕事がなかなか見つからない今でも、共感できてしまう。普通な事が嫌いでマニアックやインディーズっていう雰囲気が好きな人に薦めてみたら、喜んでくれた。かわいくないアメリみたい。 【丸子】さん 7点(2003-05-07 21:47:08) |
5.さわやかな感じじゃない青春映画だった。自分も高校生の頃とかちょっとわざとひねくれているところもあったので共感できた。道に落ちていた?ジーパンが気になった。 【みわ】さん 7点(2003-03-29 20:21:37) |
4.しっかりと10代ぐらいの姿を描けていると思う。でも、正直なところ女の子が主人公だし、男に置き返れない部分がありました。この作品は、日本人にもよく分かる青春映画ではないでしょうか。映画に出てくる変人達は面白かったです。 【チャベス】さん 7点(2002-11-05 16:40:41) |
3.いい感じに淡々と始まって終わった・・・。イーニドよいキャラでした♪ハマリ役でしたね♪ 【こゆ】さん 7点(2002-11-02 01:27:59) |
2.情熱的だとか、一生懸命がカッコ悪く思える10代の思春期。この微妙な感覚はスゴイです。しかも当の本人たちはダサカッコいい。特にイーニドのファッションセンスは微妙。親友が大人に近づきつつあるのに自分は恋も仕事も家族との関係も何一つ進めない。そういった焦りが次第にあらわになってくる展開は他人ごとに思えず、懐かしくそして切なく思えました。変わった人を見つけては尾行して勝手に想像を膨らませる。可笑しくて切ない映画でした。ソーラ・バーチはホント最近では珍しい女優ですよね。「ダサかっこいい」が似合ってます。スカーレット・ヨハンソンも顔に似合わず成熟した低い声で魅了してくれました。しかし気になるのはジョシュ役のブラッド・レンフロ。彼ってあの「ゴールデン・ボーイ」とかのレンフロ??どう考えても同一人物には見えなかたんですが、同姓同名? 【さかQ】さん 7点(2002-10-29 03:09:39) (良:1票) |
1.いいねえ、このシュールな笑い。しかし、前半のシュールな笑いが自分好みだっただけにあのラストは何とも悲しい気がする。キレイでかっこいい人がハッピーになっていく姿なんてちっともおもしろくねーんだよっていうカンジ。お手軽青春映画が氾濫してる中で、苦しみもがく姿にはかなり共感できる部分が多い。やっぱ世の中、美人ばかりではないのだ。 【mmm】さん 7点(2002-08-20 23:08:00) |