男はつらいよ 奮闘篇の投票された口コミです。

男はつらいよ 奮闘篇

[オトコハツライヨフントウヘン]
1971年上映時間:92分
平均点:6.76 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-04-28)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
榊原るみ(女優)太田花子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
森川信(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
犬塚弘(男優)巡査
柳家小さん (五代目)(男優)ラーメン屋
田中邦衛(男優)福士先生
ミヤコ蝶々(女優)お菊
光本幸子(女優)冬子
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作長島勇治(進行)
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術佐藤公信
編集石井巌
録音小尾幸魚(調音)
中村寛
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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6.冒頭、集団就職の若者たちに「親を恨むなよ」「葛飾柴又のとらやに行けば皆暖かく迎えてくれるから」などと語りかける寅さん。とりあえず、「自分も同じ汽車に乗る予定だったのに調子に乗って見送る側になってしまった」というオチがつくのだけど、その後本編でさらなるオチが待っていて、とらやでは不在の自分を皆バカにしているし(といっても実は寅さんを暖かく迎える相談をしていたのに、というスレ違い)、寅さん自身、生みの親である蝶々さんを恨みまくってるし。という訳で、口で言うようには世の中、なかなかうまくいかないもの。とりあえず、前半は蝶々ワールドが展開していきます。お陰で後半のマドンナとの絡みがやや食い足りないか。で、今回のマドンナと寅さんの恋についてですが、エーと、その、コメントしづらい面があり、ノーコメントということで(笑)。しかしまあ、昨今、弱者切り捨て型の社会などと言われ、切り捨てた挙句にその帰結として発生する生活保護の増加と、それに対する中傷もまた増加するという悪循環、それに対し、障がい者の就職支援という、サポート型社会の姿を寅さんを通じて描くってのは、なかなか時代を先取りしているのではないでしょうか(世相を後追いする山田洋次監督には珍しい??)。さてさて、「似合いのカップル」ってのは、変に似合っていると、周りは心配になる。ましてや、似合ってないともなると……。物語自体は誰もが予想する展開となるのだけれど、それでもやっぱり、息子を想う親心、蝶々節が再び炸裂し、物語の流れに楔を打つ。そんでもってラストのさくらの旅路が良い。ここはもう少し長く観たかった、かも。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-12-04 23:50:01)(良:2票)
5.ミヤコ蝶々はブレないですね(笑)その実母の言う「頭の足りない」寅さんが今回出会うのは、世間が「頭が足りない」とする娘。母に言われた事を気にして彼女に惹かれたのか、顔も性格も可愛いからなのか寅さんは面倒を見る事から恋に堕ちていく。後は王道パターンの中、オナラ騒動やチョビ髭変装などで笑かしてくれます。しかし、さくら…今回も最後まで世話のかかる兄貴だね~。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 7点(2012-05-26 15:13:57)(笑:1票)
4.《ネタバレ》 さて、今年は寅年。という訳で本年一発目の寅さんのレビューいきます!寅さんの2度の帰郷シーンがとても楽しい作品。1度目は寅さんのマネをするおいちゃん、2度目はバレバレの変装をしてご帰還の寅さんが大いに笑わせてくれます。まあ、コントみたいなシーンですが森川信さん、渥美清さんの絶品の芸は下手な芸人のコントより断然楽しいですよ。そして皆さんのレビューと同じく、駅での別れのシーンには何度見てもホロリとさせられます。更にその前の「お釣り落とすんじゃないよ」と釣銭を持たせる小さん師匠のラーメン屋のおじさんに月給前の淋しい懐から汽車賃を出してくれた駅前の交番の犬塚弘のお巡りさんといった人の優しさ、温かさがほっとさせてくれます。そんな駅で花子を見送るシーン、とらやで寅と花子が再会し、おいちゃん、おばちゃん、さくらがその様子を少し離れてそっと見つめるシーン、そして「寅ちゃんの嫁っこになるかなあ」のシーンの寅さん。これらのシーンに花子の笑顔、そこに流れる山本直純さんの音楽に心が温まります。出番は少ないですが、お菊さんに福士先生といった登場人物も心に残る作品です。
とらやさん [ビデオ(邦画)] 7点(2010-01-04 20:33:22)(良:1票)
3.寅さんがヒロイン花子を心配するあまり、上野駅の改札でこまごました事を大声で呼び掛けるシーンがすごく好きです。やっぱり寅さんには自動改札より有人改札、新装相成ったピッカピカの今現在のJR上野駅なんかもう絶対似合わない!古ぼけた駅舎、そこの改札にいるのんきな駅員さん、そして鞄を持った寅さんっていうのは、もはや自分にとっては一幅の絵みたいなものなんですよ。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-03 01:45:11)(良:1票)
2.青森に始まって青森で終わる珍しい構成ですよね。集団就職列車って時代を感じるよなあ。相変わらず寅の勘違い、感覚のズレが笑いを誘うけど、さくらのまともな感覚はほっとする。このマドンナは珍しいですよね。フラれた訳でもないし、一方的な片思いではない。青森まで追いかけていって、幸せなら安心して身を引くって、ほのぼのとする話だよなあ。顔で笑って心で泣けか。すぐ忘れるのは寅さんらしい。
パセリセージさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-22 18:42:47)(良:1票)
1.《ネタバレ》 たった今さっきまでBS2で見ておりました。久しぶりに観て評価アップしました。昔、初めて観た時は、普通の感じだったこのシリーズ第7作「男はらいよ・奮闘編」だけど、自分が歳をとったからかな?帝国ホテルでのさくらに思わず、涙がホロリ!さくら「お母さん、いくらなんでもあんなひどいおっしゃり方ってないと思います。あれじゃお兄ちゃん、怒るのも当たり前です。脳が足りまいとお母さんの息子でしょ。私にとってたった一人のお兄ちゃんなんです。あんな酷い言い方しないでください。」て、さくらの優しさにじーん( ̄涙 ̄)←これじゃ変かな?すいません!どうも顔文字、書きなれてないものでして!そして、さっきまで山本晋也監督が言ってたけど私もあのシーン、ええ?榊原るみさん演じる花子が駅の階段を駆け上って行くところの後姿、みかんを落として拾うところのカット割り、上手いなあ!良いシーンだ!そんなことを色々考えると最初は5点にしましたが、7点にアップ致します。それと、相変わらず森川信さん、絶妙な笑いで楽しませてくれます。
青観さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-24 22:16:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.76点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
426.06%
513.03%
61236.36%
71030.30%
8618.18%
900.00%
1026.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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