ぼくの神さまの投票された口コミです。

ぼくの神さま

[ボクノカミサマ]
Edges of the Lord
2001年ポーランド上映時間:98分
平均点:6.45 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-30)【イニシャルK】さん
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監督ユレク・ボガエビッチ
キャストハーレイ・ジョエル・オスメント(男優)ロメック
ウィレム・デフォー(男優)神父
矢島晶子(日本語吹き替え版)
山路和弘(日本語吹き替え版)
川田妙子(日本語吹き替え版)
井上倫宏(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
田野恵(日本語吹き替え版)
永島由子(日本語吹き替え版)
岸尾大輔(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
脚本ユレク・ボガエビッチ
音楽ヤン・A・P・カチマレク
編曲ヤン・A・P・カチマレク
撮影パヴェル・エデルマン
マイケル・G・ウォジェコウスキー(ビデオ・アシスタント・オペレーター)
製作アヴィ・ラーナー
ゼヴ・ブラウン
ミレニアム・フィルムズ
製作総指揮ボアズ・デヴィッドソン
ダニー・ディムボート
トレヴァー・ショート
ダニー・ラーナー
配給ギャガ・コミュニケーションズ
編集デニス・ヒル
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【口コミ・感想】

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1.本作を観賞しながら私が思い出していたのは、20世紀初頭に活躍した?ロリコンシリアルキラーのアルバート・フィッシュという男のことであった。伝記によると彼は夜中に丘の上で「俺はキリストだあ」と叫んだり、鋲を打ちつけた板で子供たちに裸の尻を殴らせてよがっていたそうだ。そういうイメージと映像が妙にシンクロして混ざり合い、下手なホラーよりよっぽど怖かった。そういうわけでまともな見方はできません。何より怖かったがトロ君の顔。確かに主役を食っているが、同情できないほど怖い。言っちゃ悪いが可愛くない。マジで怖い。本作は子供視点の反戦友情物語というより、ナチスとカトリックという2大カルトに翻弄される子供たちのサヴァイバル・ストーリーと定義すべき。イエスにかぶれるトロ君や早熟な恋愛ごっこに、子供らしい無邪気さや微笑ましさがあまり感じられないのは致命的。問題は演出か、キャストか?あるいはカルトを通過した我々がトロ君の行為に涙することは最早不可能なのか。牧歌的な風景に、戦争+東欧の農村+宗教+子供たちの暗黒面を凝縮してブチ撒けたような不気味さが何とも気色悪くもあり、また快感でもある。でも型どおりの感動はない。ゆがんでいるのはテーマか、手法か、あるいは私自身か最早判別不可能。原作があるのか定かではないが、事実を元にしているということであればとても切なく感じるのだが。ウィレム・デフォーの心遣いが憎い。
わいえすさん [映画館(字幕)] 6点(2005-02-25 13:28:13)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 6.45点
011.96%
111.96%
223.92%
311.96%
459.80%
5815.69%
6713.73%
7815.69%
8611.76%
959.80%
10713.73%

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