★4. 54年にディズニーが送り出した『海底二万哩』のリメイクテレビ映画。斬新なデザインだったノーチラス号がより現実味をおびたデザインになりオリジナルよりもシリアスな展開で綴られる(と言っていいのだろうか)。安易に女性を登場させて恋愛を絡めたのはまあ許そう。しかしオリジナルでは戦争を憎んでいたネモ船長が今作では社会主義国を連想させる軍服を身にまとい西側諸国に病的なまでの憎悪を抱いているという設定はどうにも頂けない。オリジナル版を絶賛するわけではないがこの作品はあまりにも全てにおいて浅はか。メッセージも無ければ演出のメリハリも無い。迫力も無ければ笑いも無い。子供向けでもなく大人向けでもない。しょせんテレビ映画ということか。残念! 【R&A】さん 1点(2004-12-09 11:15:55) |
3.結構面白く見させていただきました。確かに【イマジン】さんのおっしゃられるとおり、なんかこじんまりとした印象がありましたけど、それはそれでオッケーかな。 【奥州亭三景】さん 8点(2003-07-04 22:19:30) |
2.CG処理が、なんかカワイイですな。 【鱗歌】さん 6点(2003-06-01 01:02:06) |
1.「海底2万里」ってこんなんだったんかなぁ?なんか古臭いし、ちゃっちいイメージを何故か受けてしまいましたが(でもこの作品は案外新しい)。海底の冒険ものを期待していましたが、内容は“ヒロイン争奪戦”って印象の方が強く残りましたね。でもヒロインの一度観たら忘れられない独特の美しさに惹かれました。他にも「炎のランナー」のベン・クロスやリチャード・クレンナなんてのも出演しています。 【イマジン】さん 7点(2002-02-22 22:27:43) |