6.まず始めに、基本的に私はやたらと長い題名の作品が好きではないのだ。だからほんとはこのウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょうだとか、博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかとか、テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいるとか、この3本セットは好きではないのだ。せめて許せて“ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃”くらいまでが今まで許せた範囲限界だったのだ(数えてみたら20文字) だからなんなのだって言われましたら何でもないんだけど 仕方が無い 見てしまったではないか、 そうか、ならばいっそこの際、機会があればテハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいるだって拒まず見てみましょうかな。そうしよう。実はそれだって見てみたかったのだ。 以上。。 あ、それでこれ・・ ウディ・アレンですね忘れてた・・ 一番最後の話で《射精のメカニズム》 あれって最高でしたね もう爆笑。 【3737】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-04 23:39:12) (笑:3票) |
《改行表示》 5.結局何も教えてくれなかった気がするのは自分だけだろうか。 しかし未知なものは未知なままにしておきましょうというメッセージだけは受け取ったつもり。 7話のうち秀逸なのは7話の「射精のメカニズム」でしょう、これについてはだいぶ教えてもらったかな。 これだけなら9点をつけても良いほど素晴らしい斬新な出来。 脳内で繰り広げられる会話には味があるし、ただ一人で踊りまくる「快感」や神父の格好をした「罪悪感」、イタリア料理嫌いの「胃」もいい存在。 仲間想いの精子達や歌をともに歌いながらチカラを合わして必死に取り組む姿には一種の感動を覚える。 「俺だけ場違いでは」「言い訳用意」のセリフもかなりツボにはまったな。 あとは7話ほど素晴らしい話はなかったけど、乳が襲ってくるやつは個人的にはあのくだらなさは好き。 羊はアレンが演じなかったため、変なリアリティが出て良かったと思う。 あの役者は眼で困惑を演じたり、手の動きで感情の動きを描いていたのが良かったと思う。 羊を真顔で探しながら「ハニー」と言うのにはかなり笑った。 しかしラストのオチ「ウール洗剤」はちょっと弱いだろう。 あとのストーリーについては工夫は随所に感じられるものの、ネタやオチはだいぶ弱いかなと思う。全体を通して観れば高得点にはならなかった。 【六本木ソルジャー】さん 5点(2005-01-10 20:03:39) (良:3票) |
4.笑える作品。ウディ・アレン傑作の一つ。かなり以前にJR青梅線の電車の中で隣の席に座った非番中らしい横田基地の米兵5~6人のうちの若い一人に声をかけられた。ニューヨーク出身だそうだ。「映画監督のウディ・アレンが好きなんだけど、知ってる?」と聞いたら知らないと答えた(それとも私の英語が通じなかったのか)。それで「スコセッシ知ってる?」と聞いたらやはり知らないと答えた(それとも私の英語が通じなかったのか)。 |
3.発射の瞬間を待つ精子たちのなかになぜかひとり紛れこんでしまった黒人の精子がキョロキョロしながら「なんでオレがここにいんの?」笑い過ぎて腸捻転おこすかと思った。 【じゅんのすけ】さん 9点(2003-07-13 23:48:39) (笑:2票) |
2.羊の話と不感症の話が好きかな。けど、全体としてはちょっとビミョーに笑えなかったス。あと最後の話は一緒に見ていたツレに「これ見た後じゃする気になれない」と言われちゃったよ!男の性欲を奪う効果があるようなのでご用心。 【黒猫クロマティ】さん 6点(2004-09-03 15:16:04) (笑:1票) |
1.知的で痴的なオムニバス。くだらなさに爆笑ばかりしていたが、未だにこの作品名は長すぎて覚えることができない。また、仮に覚えられたとしても一生口に出すことはないだろう。だって、本作を知らない人にこのタイトルを言うのは相当恥ずかしいでしょ。また、知ってる人には、「ウディ・アレンの精子のやつ」と言えばみんなわかってくれるしね。 【恭人】さん 8点(2003-11-21 19:47:45) (笑:1票) |