1.いやあ。サスペンス映画というジャンルも、ホント色んな設定考えますよねえ。ご苦労様であります。大抵最後はどれもこれも大同小異のクライマックスだったりするもんで、途中いかに「うわ~コイツ、ヤな奴だなあ」とたまらん気持ちにさせてくれるかがひとつのポイント。これは成功でしょう。また、いつか自分の身にもこんな危機が降り掛かるかも~という設定で怖がらせるのも手で、アメリカ人にはこの設定にそういう恐怖感があるのかも知れませんが、これは私にはナイ。まあそのかわり、特異な設定故に展開が想像できない映画、として楽しめちゃったりしたわけです。 【鱗歌】さん 7点(2003-10-19 13:42:24) (良:1票) |