6.吉永小百合さんがマドンナですね。期待を裏切らない魅力がありました。おいちゃん交代は残念ですが、総合力で7点献上。 (2020年1月字幕つきで再鑑賞) 「貸間あり」の看板をめぐる騒動など、このころの寅さんはハツラツとしていて見てて実に楽しい。ヘタレと化した寅さんは観るに耐えないが。今回、吉永小百合に完全にピエロにされる寅さんが気の毒ではあるが、二人の相性からして妥当な展開なんだろう。とはいえ、消化不良感は否めない。どうも吉永小百合という女優の、いかにも演技していますという嘘っぽさが原因だろうか。最近の老けた顔がチラつくも否めない。いくつもの良エピソードが重なって総合力で7点という評価。 (2023.8再鑑賞)7点→6点 やはり吉永小百合の存在感が大きい作品。セリフを喋ってます、みたいな嘘っぽい演技がやはり鼻につくので限定。 いや若くて綺麗なんだけど。すんなり受け入れられる人にはいいのかも。 ラストのほうで父親がとらやを尋ねるシーンが良かったりする。 夏のシーンが多いので、暑い時期に見るのがおすすめ。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-08-15 21:13:07) |
5.身内の立場から見ると、お兄ちゃんが本当に面倒くさいやつにしか見えない…。 身内にはいて欲しくないけど、友達には欲しいタイプだな、ホント。若い頃の吉永小百合も可愛らしいけど、やっぱりさくら演じる倍賞千恵子の方が可愛い。 【はりねずみ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-02-15 23:55:25) |
4.女性たちのミニスカート姿がいかにも昔っぽい。他人事だから楽しく観ていられるけど、寅さんが身内にいたら鬱陶しくて面倒くさそー。今も昔も「いかにも演技してます」風の吉永小百合にもうちょっと感情移入できるといいんだけど・・・ 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-26 22:22:18) |
3.二代目おいちゃん初登場の作品ですね。相変わらず対応するのが面倒臭い寅さん(笑) 帰ってくるだけでも面倒なのに恋の兆候があると浮かれる寅さんに対してテンションの下がる"とらや"の図がもう最高!早とちりが過ぎるけど惚れた女の幸せを願う素敵な男なのにねぇ。吉永小百合さんは意外と老け顔だったんですね、でもとっても綺麗。白詰草の冠、なんか懐かしいな。しかし博はやっぱりかっこいいわぁ。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-06-09 21:26:16) |
2.吉永小百合はどうも個人的に好きくない。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:08:23) |
1.先日亡くなった二代目おいちゃんの松村達雄さん、三人のうちで一番おいちゃん期間は短かったけど(その後別の役でゲスト出演してる)寅さんに愚痴や毒舌を吐くタイミングが実に的確で、自分は好きでした。初代森川さんが下町気質溢れるおいちゃん、三代目下条さんがほのぼの系おいちゃんだとしたら、松村さんはがらっぱちで野性味あるおいちゃんでした。誰が一番という事じゃなくて、三人それぞれ持ち味をうまく出して「とらやファミリー」を創ってたんだなあって思います。んでこの作品なんですが・・・どうも吉永小百合の生真面目さが災いしてか画面があまり弾んでなかったような印象があります。後日談「寅次郎恋やつれ」での彼女のほうがより若々しく魅力的だったのは、当時の髪型のせいでしょうか。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-07 18:27:14) |