5.密猟者の監視だけでこんなに余裕のある暮らしが出来るはずもなく、何をして稼いで生活しているのかと思ったらもともとお金持ちだったんですね。現地人を使用人として雇っていいロケーションの大きな家での暮らしぶりは何か反感買っちゃいます。アフリカに来てゾウやライオンが危ないって当たり前のことで不便も覚悟して来たんじゃないのかって聞きたい。どなたか書いていらっしゃいましたが、密猟を取り締まりながら自分はハンティングをしている夫と、飼い蛇に咬まれた息子のどちらの死も自業自得です。 【WEB職人】さん 5点(2004-07-17 21:11:37) |
4.感想は皆さんとほぼ同様です。特に【きりひと】さんが言われてる「実話イコール感動という訳ではない」に全く同感。 出ずっぱりで大奮闘のキム・ベイシンガーは好演してるし、描き方一つで感動作にもなったかもしれないのに、ただ「こういうことがありました、こんな大変なことがありました」と見せるだけではせいぜい「ふ~ん、いろいろあったのね」と思うくらいで心には響かない。アフリカに暮すという生活実感が希薄で、だいたいキムの裸だって全く必要性を感じないシーンだし。蛇足ながらお話上いろんなヘビが登場するがこれが苦手な人はだめかもしれない。
【キリコ】さん 5点(2004-07-05 20:00:55) |
3.名作「愛と哀しみの果て」とよく似た実話。NHKBSで見た。ベイシンガーが頑張っているし、アフリカの景色も美しいのであるが、イギリス出身の監督のせいか、淡々としてロマンやムードに欠け、ハートに訴えるものがない。実話イコール感動という訳ではないのである。それにしても、ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」で謎の金髪美女を演じたセイントが母親役で出ていたが、クレジットがなければ気が付かないくらい年を寄せていた。この前見た「キルトに綴る愛」のジーン・シモンズ(可愛かったけれど)といい、当たり前のことであるが、月日の経過というものは・・・だなあと思った。 【きりひと】さん 5点(2004-07-02 06:45:05) |
2.大自然の素晴らしさは分かった。後は…まぁまぁかな? 【miso】さん 5点(2004-07-02 00:52:58) |
1.↓確かに似ています。この作品もヒロインの「愛と哀しみの果て」を描いてますねー。実話だという事、ベイシンガーがメリルに見劣りせず、また違う魅力を出していること、が、けなせなくしている感じです。いつ動物が襲ってくるか、とハラハラ、密猟、自然の厳しさなどの面もよくわかって良かった。しかし男の人っていうのは…いつも少年なのねー。 【かーすけ】さん 5点(2003-10-30 13:18:31) |