6.感動!としか言えません・・・悲しい。 【もっち】さん 9点(2002-10-14 02:42:50) |
5.メリル・ストリーの”誤診”を思い出す。どちらも、親の、子を思う気持ちと「病気を治したい」執念には、心を動かされる。涙が止まらない映画です。 【ごまちゃん】さん 9点(2002-09-16 08:55:23) |
4.凄いものを見させてもらった。 仕事をしながら、借金を作りながら研究を続ける父、食事もろくにとらず何年もロレンツォの看病を続ける母、ご自分で出演されていたイギリスの博士等をはじめ、ロレンツォを支え続けている方々の背中からは、計り知れないほど多くの事を学ばせていただく思いがしました。映画としては、個人的に役者の好き嫌いもあって満点は躊躇いますが、もっとこの実話を知ってもらうためにより多くの方々に見てもらいたい、素晴らしい作品です。 【wood】さん 9点(2002-09-03 15:14:52) |
3.最後がかなりくる。実話っていうのがすごいなぁ。 【kaneko】さん 9点(2002-04-12 22:01:58) |
2.この映画もレビューを載せるべきですね。ビデオ屋さんで探してでも観てください。障害者や難病を家族に持つ人は、特に観てほしい。希望がある。あきらめないこと、それが何よりの「信仰」ですね。 【くりりん。】さん 9点(2001-09-26 05:57:37) |
1.医学の限界を知ったオドーネ氏は、一から畑違いの医学の研究を始めるが、それが着実に成果を上げていく。このオドーネ氏のすごさは、「誰にも負けない当事者意識」、これに尽きるだろう。医者が持っているのは伝統に基づいた体系的な知識であり、患者の家族が持っているのは、切迫した状況と、誰にも負けない当事者意識である。オドーネ氏の業績はこの2つが結びついた所に結実した。体系的な知識を持つ医者の権威に屈するか、逆に当事者意識が空回りして、怪しげな宗教やカルトに走るのが患者の家族のできる限界とされていたのに、氏は息子を助けたい一心で、正しい科学的な方法によって次々に医学のパラダイムを開いていく所が実に偉大だといえる。人間に不可能なことは何もない、ただ、方法を間違えなければ、ということだろう。 【ちずぺ】さん 9点(2001-09-10 10:23:06) |