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ドメスティック・フィアー

[ドメスティックフィアー]
Domestic Disturbance
2001年上映時間:89分
平均点:5.08 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-04-06)
サスペンス犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-02)【TOSHI】さん
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監督ハロルド・ベッカー
演出M・ジェームズ・アーネット(スタント・コーディネーター)
キャストジョン・トラヴォルタ(男優)フランク・モリソン
マット・オリアリー(男優)ダニー・モリソン
ヴィンス・ヴォーン(男優)リック・バーンズ
テリー・ポロ(女優)スーザン
スティーヴ・ブシェミ(男優)レイ・コールマン
ホームズ・オズボーン(男優)モーテルの受付
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)ウォーレン刑事
井上和彦フランク・モリソン(日本語吹き替え版)
金尾哲夫エドガー・スティーヴンス巡査部長(日本語吹き替え版)
大塚芳忠リック・バーンズ(日本語吹き替え版)
勝生真沙子スーザン(日本語吹き替え版)
沢木郁也レイ・コールマン(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
藤貴子(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
一城みゆ希(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
塚田正昭(日本語吹き替え版)
千田光男(日本語吹き替え版)
原作ルイス・コリック(原案)
脚本ルイス・コリック
音楽マーク・マンシーナ
撮影マイケル・セレシン
ロイド・エイハーン二世(第二班撮影監督)
製作ハロルド・ベッカー
ジョナサン・D・クレイン
制作東北新社(日本語吹き替え版)
配給UIP
美術クレイ・A・グリフィス(プロダクション・デザイン)
ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
衣装ボビー・リード
編集ピーター・ホネス
字幕翻訳古田由紀子
スタントマイク・ジャスタス
あらすじ
妻と離婚しボートを造って暮らす主人公(トラボルタ)。妻との間に生まれた息子は妻が引き取り育てていた。ある日、元嫁が地元の名士と再婚すると聞く。息子は母親の再婚相手が気に入らないよう。その結婚パーティーで、見るからに怪しげな男(ブシェーミ)がいた。再婚相手の昔の仲間だと言う。母の再婚相手の正体を知ってしまった少年は父に助けを求めるが、・・・。
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2.《ネタバレ》  実に豪華な俳優陣。  メイン三人の「濃い顔」を見てるだけでもワクワクしちゃいましたね。   今となってはコメディ映画のイメージが強いヴィンス・ヴォーンが、悪人を演じているのも新鮮。  当時は「サイコ」(1998年)の印象が色濃く残っていたがゆえの配役かとも思えますが、元々彼って「エリートな気品」「どこか不気味で冷たい顔立ち」を備え持ってる人でもありますし、本作についても適役だったと思います。  スティーヴ・ブシェミも胡散臭くて、妙に憎めない「殺され役」を演じているし、ジョン・トラヴォルタ演じる「頼れるパパさん」っぷりも、文句無し。   子役のマット・オリアリーも可愛らしく、守ってあげたいと思えるような息子のダニーを好演してましたね。  こういったストーリーの場合、演じる「子供」の魅力如何で評価が変わってきますし、そこは文句無しに合格だったんじゃないかと。  BGMも雰囲気があって良かったし、89分と短く纏まってるのも好印象でした。   ……ただ、脚本と演出は凡庸としか思えず、褒めるのが難しいです。  一応良い所もあって「ダニーは不良少年なので、周りが中々『殺人の目撃』を信じてくれない」って展開には説得力ありましたし、そんな中で、真っ先に信じてくれたのが父親のフランクっていうのも、グッと来るものはあったんですけどね。  父子の逃亡劇になるのかと思いきや、親権争いの裁判になったりするのも、意外な展開ではありました。   でも正直、それ以上に粗が目についちゃって……  「脚本と演出の不備を、演者の力で誤魔化してるだけ」って印象は拭えないです。  そもそもダニーから「人殺しが同じ家に住んでる」「しかもそれが、義理の父である」っていう恐怖や、緊迫感が伝わってこないのが致命的。  これに関しては、いくら子役が怖がった演技をしても「何も対抗手段を取らず義父の言いなりになってるだけのキャラクター」「だから追い詰められてる感じがしないし、恐怖が窺えない」って形になってる訳だから、脚本の責任だと思います。  フランクの現在の妻であるダイアンの影が薄いのや、ダニーの母が妊娠したのを活かせてない辺りも不満。  恐らくは「フランクの孤立感を高める」「ダニーの疎外感を強める」為の要素だったんでしょうけど、ダイアンは途中から出てこなくなるし、妊娠についても言及されなくなっちゃいますからね(一応、最後に流産したのが示唆されるけど、後味が悪くなっただけ)  この手の「必要無い人物、要素が多い脚本」って、どうしても評価が低くなっちゃいます。   極め付けは終盤における「ライター自爆着火」の間抜けさで、これには本当ガッカリしちゃいました。  ダニーの母が夫を疑うキッカケにしても「夫の衣類からガソリンの匂いがするのに気付き、彼が犯人と疑う」って流れでも成立したと思うし、もっと脚本を煮詰めて欲しかったですね。   たとえシンプルなストーリーでも、細部を丁寧に作れば良作、あるいは傑作と呼べる品に仕上がったのでしょうが……  残念ながら本作は、それに当てはまらない例に思えました。
ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2021-09-22 21:14:47)(良:1票)
1.さくさくした映画。考え込む暇もなくストーリーがどんどん進んで行くので、集中して見ることがる。でも見終わった後、何の感想も浮かんでこない。筋書きだけ。キャラクターが全てステレオタイプで、まぁわかりやすくて良いけど、面白味に欠ける(スティーブ・ブシェミは存在そのものが強烈な匂いを発散しているので◎!)。まさに得も損もなし。
ともともさん 5点(2004-07-20 09:56:36)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 5.08点
000.00%
100.00%
225.56%
3411.11%
4513.89%
51027.78%
6925.00%
7513.89%
812.78%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2001年 22回
最低主演男優賞ジョン・トラヴォルタ候補(ノミネート)「ソードフィッシュ」に対しても

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