サンキュー、ボーイズの投票された口コミです。

サンキュー、ボーイズ

[サンキューボーイズ]
RIDING IN CARS WITH BOYS
2001年上映時間:131分
平均点:7.04 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
ドラマコメディ実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
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監督ペニー・マーシャル
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストドリュー・バリモア(女優)ビバリー・ドノフリオ
スティーヴ・ザーン(男優)レイ・ハセック
アダム・ガルシア(男優)ジェイソン・ドノフリオ
ブリタニー・マーフィ(女優)フェイ・フォレスター
ジェームズ・ウッズ(男優)ミスター・ドノフリオ
ロレイン・ブラッコ(女優)ミセス・ドノフリオ
ロージー・ペレス(女優)シェーリー
ミカ・ブーレム(女優)ビバリー・ドノフリオ(11才)
デズモンド・ハリントン(男優)ボビー
デヴィッド・モスコー(男優)リザード
トレイシー・ライナー(女優)看護婦
マギー・ギレンホール(女優)アメリア・フォレスター
スカイ・マッコール・バートシアク(女優)アメリア・フォレスター(8歳)
サラ・ギルバート[女優](女優)
ピーター・ファシネリ(男優)
石塚理恵(日本語吹き替え版)
坂本千夏(日本語吹き替え版)
檀臣幸(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
土井美加(日本語吹き替え版)
こおろぎさとみ(日本語吹き替え版)
神奈延年(日本語吹き替え版)
冨永みーな(日本語吹き替え版)
音楽ハンス・ジマー
挿入曲スキーター・デイヴィス"End Of The World"
シンディ・ローパー"Girls Just Wanna Have Fun"
製作リチャード・サカイ
ジュリー・アンセル
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術ビル・グルーム
衣装シンシア・フリント
編集リチャード・マークス[編集]
字幕翻訳古田由紀子
あらすじ
15歳のビバリー(ドリューバリモア)の夢は小説家になること。しかし思いがけず子供を妊娠してしまったことで、高校を中退し結婚する。しかも生まれた子供は彼女の望んだ女の子ではなく男の子だった。小説家になるためビバリーは猛勉強するが家族は彼女の足を引っ張り続ける・・・。15歳で母親になった少女が、困難を乗り越えつつ作家になり本を出版。その著書「サンキューボーイズ」に込められて意味とは・・。実話の映画化。
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【口コミ・感想】

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1
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6.《ネタバレ》 この映画はぜひ観たほうがいいと思う。長所も短所もむきだしにしたバリモア演じる母親がじつに素晴らしかったので。彼女が演じる母親はいわゆる「できちゃった結婚」で仕方なく母親になった女性。彼女は望みもしないのに生まれてきた自分の子供に夢を邪魔をされることと、社会的弱者の夫に嫌気がさしていた。つまり自分の夢を持っている向上心旺盛なこの母親は、不幸な夫や子供にいつも足をひっぱられているとずっと思っていたのだろう。 「私はもしかしたら義務感で家族を愛しているのではないか?」と親友に打ち明けたバリモアの心の苦痛を表した台詞に感動した。これこそが本当の人間の姿だと思う。母親だって人間─。そして人間は弱い。多くの欠陥を抱えながら生きている。 母親だからといって当たり前のように無条件で子供や家族を愛しているわけでもない。いろいろな悩みがある。 バリモアはそういう母親を見事に演じきった。 そして息子はそんな母親を目の前にしてポツリと自分の心情を吐露する。「僕のせいで母は自分の人生を犠牲にした」と。 しかし母親は最後に息子にこういった。「私はあなたに自分の夢を邪魔されたと思ったことは一度も無い。あなたがいたからここまで頑張ることができた、ありがとう」と。 本心だと思った。 こういう言葉は、15歳で子供を持った母親のときには気がつかなかったと思う。長い年月を重ねてはじめて言えた台詞だ。「サンキューボーイズ」と。 それはつまりこの映画のタイトルであり、彼女が描いた小説のタイトルでもある。 ちなみにボーイではなくて、ボーイズであることが一番大事なポイントだと思う。つまり彼女が感謝する対象は息子だけではなく、あの駄目な夫まで含まれていると想像する。  とても濃密な人間ドラマだったので高く評価したい。
花守湖さん 10点(2004-12-19 21:24:15)(良:2票)
5.まだ大人になる前に母親になってしまった女の子ビバリーの奮闘の半生を描いた作品です。ペニー・マーシャルらしいあたたかみのある人間ドラマでした。家族の物語だけでなく、同じ境遇の親友との素敵な友情の物語でもありました。終盤までは親に振り回される息子ジェイソンが不憫で仕方がなかったですが、終盤のレイから息子ジェイソンへの最後の教え、ビバリーとジェイソンの別れ際の会話、そして迎えに来た父とビバリーが鼻歌を歌う車中のラストシーンと続く展開は気持ちよく感動させてもらいました。
とらやさん [DVD(吹替)] 6点(2011-03-04 22:43:22)(良:1票)
4.25に同感。レイは薬で人間がだめになっていたけど、たった一人の息子には何かしてあげたい。と、いう愛情が感じられた。いい映画でした。見てよかった。
ボビーKさん 7点(2004-07-06 22:05:35)(良:1票)
3.実話ものは説得力があるな~。D.バリモアは、ハマり役?15歳で結ばれてから子供が20歳になるまでの年齢を、しっかり役作りされて演じてたね。遊びたい盛り、自分の夢を犠牲にして子供に尽くさなければならない、それが重荷になる。本当に私はこれでいいのか…気持ちは想像でしかないが、映画を見ればその葛藤や苦労は伝わってきた。 救いは素晴らしい友に恵まれたことじゃないかな?彼女も同じような境遇だったのは偶然じゃなく運命だったのかも。
ブッチ・ハーモンさん 7点(2004-07-01 21:51:03)(良:1票)
2.これは予想外のひろいもの。しみじみした佳作でした。「若くして母親になった女性の自立と家族の再生」を描いていますが、そういうテーマにありがちな「エグさ」「ウザさ」はなかったですね。いや正確に言うと、最初のうちはかなり・・だったんですけど、主人公ビブの真摯さが読み取れるから、不快にはならない。そのあたりのさじ加減がお見事です。結婚以後の展開からシリアスになっていき胸が痛いけど、救いとなるのが、ほのかなユーモアや子どものかわいさ。まさにリアル人生!って感じ。子役ちゃんたちのかわいさと自然な演技はさすが「ビッグ」のP・マーシャルです。熱演ドリュー・バリモアはこれまではやや暑苦しく感じられることが多く苦手だったけど、だいぶ見直しました。邦題とパッケージのデザインやコピーがダサかったため、いわゆる感動系のサクセスストーリーはゴメンじゃー、と敬遠していたんですが、損しました。おーい配給会社! いい加減で、この手の勘違いはやめてくれーい! ところで最後に、レイが書類と一緒にジェイソンに渡した小さなものが気になって仕方ないんですが、最後に至るまで、あれが何だったかの種明かしはありませんでしたよね。見りゃわかるでしょ、ということなのかしら? 語りすぎはいやだけど、語らなすぎも、ときに解釈の混乱のもとになると思うんだけどなあ・・。ジェイソンがあっさりしまってしまったので、何か拍子抜けでした。ふと見つめて表情を変え、それからポケットにしまう、それくらいの演出はあったほうがわかりやすかったのでは?と・・。
でも、それでマイナス1点、というわけではないんですけどね。全体を考えての9点です。(それにしても、レイのあの情けない友だちを演じたのが「ビッグ」であの役をやった少年だったとは! 今ではまったくトム・ハンクスには似てないからわからなかったー! なかなか達者な俳優になったものです)
おばちゃんさん 9点(2004-04-11 19:55:37)(良:1票)
1.ドリューの演技が良かった。ブライアンが歯ブラシを持ってレイを追いかけようとするシーンは印象的です。ブリタニー・マーフィーがイイ味を出していました。
ギニューさん 7点(2004-01-22 20:54:08)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 7.04点
000.00%
100.00%
200.00%
312.13%
400.00%
5612.77%
61021.28%
71123.40%
81123.40%
9714.89%
1012.13%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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