98.公開当時、高校生。純粋で世間知らずなボクは、「中国でも皇帝くらいになると英語喋れるんだぁ」と感心して観てました(←アホ)。話題の映画だったし、世界史を選択していなかった自分としては「後学のために」と思ってガマンしながら観たことが懐かしい(←エライ!)。高校生が勉強する歴史入門編としてはよく役立ちました。その後、テレビのドキュメンタリー等でもしっかり復習させていただきました。歴史を知っている大人が振り返りながら観るのと、歴史を知らない若者が追体験しながら観るのは、明らかに感じ方も違うはず。今は前者だけど、当時の自分は間違いなく後者でした。自分としてはいい時期に観れたなって感じです。 【やすたろ】さん 7点(2004-08-09 17:53:20) |
97.最初の入り方とか良かったんで結構面白そうって思ったんだけど・・・。最後は良かったんだけど、途中の話がそれほど面白くなかったんで、最後まで見るのがしんどかったなぁ。もうちょっとコンパクトにしてほしかったなぁ。 【夏目】さん 4点(2004-06-18 11:48:16) |
96.中国に、行ってから鑑賞しましたが、日本が中国で何をしてきたか、考えさせられる映画でした。 【SAT】さん 7点(2004-05-20 00:20:46) |
95.疲れました。皇帝からの転落ぶりがきつい。見ていてへこみます。美術的にとか、音楽的にとか、歴史的にとか、そういう意味では見所あるんですけど。ドラマが面白い、アクションが面白いとか、見ていて単純に面白い映画ではないですね。しかし、溥儀の視点で、1900年代の一連の事件を映像化したこと自体価値のあることで、一度は見ておく価値はあると思いました。 【りょう】さん 6点(2004-05-16 02:32:26) |
94.何回見ても楽しめる映画っていうのが優れた作品って事になると、やはり高評価を付けなくてはいけないでしょう。映画館で見て、ビデオで見て、テレビで見て、そしてDVDで見る。一体何回見たか分かりませんが、はじめて見た時(多分中学生くらい)には理解できなかった事が、歴史を学んで再び見ると理解できたりして少しウレシかったりもしました。今となっては考えさせられる事の方が多いですが、紫禁城に行った事が無いので実物を一度見てみたいですね。余談ですが、宮中の英語の会話の違和感には今まで一度も気付きませんでした。まぁそれも新たな発見の一つとして楽しめたわけなんですけど。音楽も含めて◎ しかし最近ジョン=ローンてどうしてんでしょ?? 【HLB傭兵】さん 9点(2004-05-07 19:22:02) |
93.甘粕そっくりの友人がいます。 【リーム555】さん 5点(2004-05-06 16:29:16) (笑:1票) |
92.素晴らしい!英語が聞き取りやすかった。 【カフェ俺!】さん 7点(2004-05-02 15:05:20) |
91.それなりに見所があるが、長い。 【ボバン】さん 5点(2004-04-22 23:38:45) |
90.一度は観ておこうと思いレンタルしてきたけど、いまいち面白みを感じられなかった。自分は、改めてスケールがでかすぎる映画って苦手なんだと思った。坂本龍一もどこに出てきたっけ?って感じだし。良い意味でとけ込んでるのか。 |
89.何をするわけでもなく、したいことがあるわけでもなく、明るい未来も無い。セリフにも出てくる「観客のいない劇場」という言葉がぴったりの虚無感。贅を尽くしたスケールの大きさがさらに虚しさを引き立てる。他者の都合のためだけに生きさせられた一人の男の哀しい人生をじっくり味わえた。 【ラーション】さん 9点(2004-04-07 12:03:34) |
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88.スケールの大きさに感動。 【ゆきむら】さん 6点(2004-03-30 15:14:20) |
87.映画の題材として興味深い愛親覚羅溥儀の人生を描いてみたいという伊・英の映画人の意欲には脱帽しますし、中国人も顧問などでは製作にかかわっているとは思いますが、長い歴史のある中国文化を垣間見るためにはやはりチャン・イーモーやチェン・カイコー監督などの作品で登場人物も作中で中国語を話す作品を選ばざるを得ないです。中国人自らでこの映画のリメークを作って欲しいと思いますが、この映画を超えられるかどうか・・・。また、それができた頃には私はもうこの世にいないと思います。(注:私は「年寄り」と呼ばれるまでにはあと何十年かある年齢です。) ジョン・レーンやジョアン・チェンの演技がすばらしかっただけにセリフが全部中国語だったらと思います。(彼らはうちでは中国語を話していたりやなんかして・・・。) 【かわまり】さん 7点(2004-03-09 10:42:25) |
86.ますますみずから生まれ育った西洋世界への絶望を深めつつも、それがオリエンタリズムを引き起こしてしまう哀しさ。そんな印象を抱きました。一見壮大な歴史絵巻のようですが、じつは監督の心象風景なのかもしれません。作品の是非はともかく、そうした試みが許される映画監督という仕事に羨望を覚えます。 【バッテリ】さん 7点(2004-03-01 21:11:32) |
85.映画の壮大さ・音楽・ジョン・ローンの演技力、本当に素晴らしい!あまり中国史について詳しく私は最初は人間関係がまったく理解できずに混乱しましたが、映画を鑑賞し終わった後にネットなので調べて納得。複雑すぎる家系ですね・・・。溥儀の様な波乱な人生を送った人はいないでしょうね。ラストの切なさがなんとも言えませんでした。 |
84.なんつっても幼年時代! 【ノマド】さん 7点(2004-02-10 11:34:48) |
83.ん~、はっきり言って興味持てず! 最近テレビ朝日がやたらと取り上げてる皇帝の話ですわ。 フギさんです。 なんだろ、 とりあえず興味なかったんだけど、 見たら変わるかな? と思って頑張って見たんですが…。 こればっかりは趣味の問題だから簡単には変わりませんでした。
中国の歴史とかが好きな人にはたまらないんだと思います。 高校の時の担任は社会科担当でこの映画大好きだったんで。 【王子】さん 1点(2004-02-09 23:24:48) |
82.アカデミー賞作品..すばらしい映画なんでしょう..期待して映画館に足を運んだが..私的には盛り上がりが少なくて、少しつまらなかった... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-28 18:31:56) |
81.観終わった後、どうしても紫禁城を観に行きたくなってしまう位、あの 壮大なロケは圧巻!歴史モノは史実と違うだの色々と批判もある事だろうけど、それをカバーするだけの演技やセット、音楽の凄さがこの映画にはあると思う。 【わーる】さん 10点(2004-01-20 20:28:35) |
80.歴史ドラマを見事な映像で表現。撮影の良さが傑出。 もちろん、脚本、演出、音楽、役者の演技など、すべての完成度 が高い。 【サラウンダー】さん 10点(2004-01-11 22:23:50) |
79.広大な紫禁城や途方もない数の臣下など、中国ってのはやはりでかい。さすが華の中の華=中華思想のもつ国ですな。かつては世界を統括するほどの強大な力を持った大帝国だけに、その衰退もどことなく物悲しいもので、その大帝国の最後の皇帝、宣統帝・溥儀ってのは運命に弄ばれたなんと哀れな人物でしょう。その溥儀を演じるジョン・ローンも、彼の家庭教師を演じるピーター・オトゥールも、皆が皆役にはまった深みのある演技をしているし、ぐいぐいと引き込まれるストーリー展開など、長さを感じさせない演出などはすばらしいです。 |