6.男臭い野郎が惚れた女の為にかなぐり捨てる系、大好きです。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-05-14 21:26:43) (良:1票) |
《改行表示》 5.かなり説明不足というか不必要なセリフを拝した映画に仕上がっているという印象。 だから一度見ただけではちょっとピンとは来なかったが、二度見ると監督のこだわりや良さや、やはり熱い映画だなと感じる。 言葉やセリフはなくてもあの三人組の個性は感じられるし、視線だけで何を考え、何を感じているのかが理解できる。 オヤジは渋すぎてカッコイイし、ウンカスは優しさに溢れていた。 ルイスは他者のことを一番に考える正に男の中の男という感じ、最後の見所も補助に徹し、オヤジにいい所を持っていかれて、自分がいるにも関わらずオヤジがラストオブモヒカンになってしまったと嘆いたのはちょっと辛いけど。 初見のときはなんでこうもラヴストーリーを前面に押し出しちゃったんだろうと感じていたが、ラヴストーリーを押し出すことで「ブレイヴハート」や「グラディエーター」のような映画とは違うこの映画の良さみたいなものがある。 寸前の所でコーラを助けるルイスには熱い気持ちになるし、素直にカッコイイと感じられた。 ただやはりインディアンの悲哀や開拓の虚しさみたいなものが感じ取りたかった。 確かにマグワは欲に駆られて白人の真似をしていき、徐々に白人の文明に毒されていく姿を見ると、インディアンの未来に暗い影が覆い、進むべき道を誤るという族長の話は分かるけど、ちょっとラストのオヤジのセリフには唐突なモノは感じる。 「インディアンは滅びるだろうが、彼ら白人も我々と同じ消え去る運命を辿るだろう。でも我々は確かに存在した」と言われても、ちょっとなあという感じはする。 ダンカンも最後男を見せてこれは良かったが、アリス・ウンカスに滝のシーン以外に1エピソードがあれば嬉しい。 音楽は映画のシーンへの相乗的な効果があり、間違いなく良かった。 【六本木ソルジャー】さん 8点(2004-10-02 18:27:55) (良:1票) |
4.これツタヤでラブストーリーの棚にありました。ツタヤさん、どうかと思います。 【taron】さん 7点(2004-07-14 20:40:03) (笑:1票) |
3.映画の内容としては・・・・。歴史モノなんだか恋愛モノなんだかアクションなんだか、軸がぶれちゃってて・・・。見所シーンはたくさんあるんだけどなあ。がしかし、7点をつけた。インディアンたちカッコよすぎなのです。ダニエル・デイはともかく、私はウンカス君に釘付けになってしまった。アメリカのサイトまで見つけて喜ぶほどの狂い様。いい男の逞しい姿が見たいならこれオススメです。流血シーン多いけど。でも一応史実に基づいてるらしいし、あ、ほらぶれてるよ・・・。 【のはら】さん 7点(2003-12-27 20:00:29) (笑:1票) |
2.この映画はとにかく音楽が良かった。そのせいかストーリー自体は普通なんだけど高揚感があった。実際アメリカ初期ではモヒカン族みたいに子孫がなくなった人はいっぱいいたんでしょうね。少し初期のアメリカに興味が沸きました。それからウンカスが死んだ時の各々の表情はしびれました。最後に親父が大暴れするけどあの強さならまだまだいけるはず・・頑張れば子孫も残せるはずだ。 【ピニョン】さん 9点(2003-11-16 04:08:31) (良:1票) |
《改行表示》 1. これは理屈じゃありません.何回観ても大好きです.モヒカン族の3人を演ずるそれぞれの俳優たちが役柄とぴたりと合ったとびっきりの存在感を出していて素晴らしい.そして D. デイ=ルイスが、科白といい、所作といい、唖然とするほど格好いい.音楽がそれぞれのシーンと一体化するほどきまっていて、映像とともに脳裏に刻まれてしまっている.好きな映画はほんとうに理屈じゃないなあ. 【シャリファ】さん 10点(2001-07-05 10:44:29) (良:1票) |