5.原作未読だが、おそらくベストセラーにふさわしい小説ではないかと思う。そう思わせる映画だ。平凡な一日を描いている映画かと思うと、一転して繰り返しの日々となる。同じ時間に同じ場所に戻るという設定と誰もいない静寂な世界がすばらしいし、主役の牧瀬里穂も好演だと思う。これは平山監督のなせる技か。 難しい理屈はさておき、思い出してはまた見たくなる映画だ。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-27 00:05:50) |
4.「時をかける少女」に唯一10点満点付けているワタクシと致しましては、この手のタイムスリップものジャンルはどうしても点が甘くなってしまいます。何で?どうして?っていう理論的屁理屈は、あえてこの映画なら不要でしょう。もうちょいファンタスティック(?)な演出も欲しかったかなあって欲もあるけどまあ及第点。どちらかと言えば淡白な展開と出演者の中、途中から登場してくる北村一輝の濃ゆさが画面に張りを与えてくれてます。倍賞さんの巧さも相変わらず。「自分が飲んだものでもない空き缶をきちんとゴミ箱に捨てる」というヒロインのちょっとした動作が最後までキャラクターとして物語に生かされましたね。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-06-30 11:50:44) |
3.元の世界に戻れて良かったー。一人の世界にいるなんて…どうなんだろう。かなり寂しいはず。主人公の感情をよく表現できてたと思う。でもちょっとオーバーな演技だったかな? 【キリィ】さん 7点(2003-06-29 01:22:50) |
2.ラストがな~。もったいない。マイナス1点。 【extl】さん 7点(2003-06-02 23:17:12) |
1.うん、まあまあよかったですね。誰もいない世界を作り上げるのに画や音でなかなかの表現してたと思います。 【あろえりーな】さん 7点(2003-04-17 22:55:12) |