6.最高裁の下級裁判所には無い張り詰めた雰囲気、そこでのエドワード・ノートンの陳述。それまでのつまらなく欠伸連発の愚作を我慢して観た甲斐があった名シーンでした。 |
5.良識が眉をひそめるもので表現の自由を語る、という切り口は正しく、最初の裁判で25年の刑が言い渡されたのは、アメリカの怖さを改めて感じさせてくれた。でも映画としては、この“困った男”をもう少し突き離せなかったか。彼が、戦争と猥褻とどっちがいいか、とローローと演説する場など、もっと滑稽味を出してこそ、テーマに切り込めたのではないか。「調子に乗っちゃって」というような。裁判相手になる宗教家も、いかにもからかいたくなるような造形でなく、もっとホントにマジメそうな、からかっちゃ悪いような人物であったほうが、ドラマとしてエグれた。「良識」の怖さが狙撃という形で突出してしまったのも残念、この怖さはもっとジワジワと包囲してくるものだろう。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-20 12:11:55) (良:1票) |
4.イイ!みんな別に役作りに励んでなさそーな所がイイ。 【マミゴスチン】さん 6点(2005-03-14 05:37:57) |
3.表現の自由、性の解放、まじめなテーマなんだけど、この人の人生が凄すぎるから、前出の通りそれを沿っていくだけの映画になっているなあーという感じ。多少デフォルメされて作られているのでしょうか。コートニーが、はまり役過ぎです。 【耳】さん 6点(2004-09-08 18:30:05) |
2.これをあろうことか大学で観ました。周りの人が気になって、目のやり場に非常に困りました。 【ノマド】さん 6点(2004-02-10 11:50:59) |
1.皆さんが誉めるほど映画にのめりこめなかった私・・・。でも決して嫌いな映画じゃないし、そこそこに面白かったです。軽いノリの中にもしっかりしたメッセージ性があったし、誠実な夫婦愛にも結構感動しました。あと、エドワード・ノートンやっぱ好きだなぁ・・・。 【アルパチ夫】さん 6点(2003-05-25 13:50:34) |