95.プロジェクトXに負けてるね。そっちは見たことないけど断言する。 |
94.感動しました。 【ゆきむら】さん 7点(2004-04-05 16:27:47) |
93.一言、おもしろかったです。ちょっと、 長いかなぁってぐらいです。 【幕ノ内】さん 8点(2004-03-30 19:07:06) |
92.コメディなのか真面目に作ってるのか、ちょっとよく分かりません。両方ということなのかも知れませんが、それならそれでちゃんとメリハリを付けないと、共倒れになってしまうと思います。盾を弾が突き破る所とか恐かったし、それなりに緊迫感はあるのですが、どうも手放しで友人に勧められそうにはありません。「本庁は完璧で長野県警はろくでもない」というスタンスは、もうちょっとどうにかして欲しかった。これじゃ「踊る~」の焼き直しだし、長野県警側にも優秀な人はいたはずでしょう。肩の力を抜いた感じの椎名桔平のキャラは、なんかよかった。 【カシス】さん 6点(2004-03-30 15:44:07) |
91.機動隊や警察の人間をヒーローとしてではなく普通の人間として描いているのが新鮮。藤田まことの後藤田が出色。 【ひろみつ】さん 8点(2004-03-22 22:24:34) |
90.日本の映画というのはなぜ音を駆使しないのだろう? この映画自体迫力あるものを表現したいわけでなく官僚や 日本の警察のありかたを警告しているのだろうがあまりにも 緊迫感がない。踊る大捜査線などもそうだがのめり込めない。 B級のコメディ映画に見えてしまう。私はあさま山荘事件を リアルタイムで観ていないが報道番組などで観る映像の方が ずっとこの映画より観ていて緊迫感があり、のめり込める。しかしこの日本に残る歴史的大事件を多くの人に伝えるという大切な役目をしているので甘く点数は付けておこうと思う。 |
89.警察組織ってこうやって動くのかと、改めて実感。極寒の中たった一人の人質を助ける為に何人もの殉職者や負傷者を出す警察。治安維持活動を軍隊に渡さないことこそ日本の軍国化を抑制する手段だと佐々さんは言いたいんだろう。でも映画としてはちょっと長すぎたし、めでたしめでたしとは言いにくい。警察映画だね。 |
88.原作を先に読んでおり、警察官僚の視点からしか語られないのは解っていたので、まぁこんなものかな?という予想の範囲内の出来だった。やっぱあさま山荘事件はドキュメントとして読むなり、見るなりしないと辛いのかもしれない。映画として致命的なのは、セリフが聞き取りづらいこと。DVDの字幕を見てやっとなにを言っているのか解ったシーンが多数あった。 【ノコギリソウ】さん 3点(2004-02-23 21:06:38) |
87.僕はこの事件に対して別にリアルタイム世代じゃないけど、警視庁と長野県警の確執や内部の問題をコミカルに描こうとした題材は間違っていないと思うが、進むべき方向性が間違ってしまったんじゃないだろうか。この映画に登場する警察に、なにがなんでも‘人質を救出しよう。’、‘犯人を捕まえる。’といった姿勢や緊張感が全く感じられない。また、キャステスィングも良くないと思う。少なくとも、主役は彼じゃないほうが良かったと思う。こんな映画作っているようじゃ日本の映画の将来も暗い気がする。 【Fatman】さん 2点(2004-02-22 17:19:09) |
86.久々におもしろい邦画を見た。脚本・監督の原田眞人という人は、カットの切り方が本当に巧い。このショットは何秒見せれば観客に伝わるということがよく分かっている。「金融腐食列島[呪縛]」では、その精緻な演出にストーリーが伴っていなかったが、この「あさま山荘」は実話の力を借りて、見ごたえのある力作に仕上げてみせた。■カットの巧さは、犯人側の描き方に顕著だ。作中、犯人の全身像は3度しか現れない。異様に正確な狙撃弾だけで意思表示をする彼らだが、本編終盤で再び姿を現す。それは、外気を吸おうと崖側の窓を開けて現れた、まるで高校生のような少年である。山荘攻略の苦闘をたっぷり見せつけられた後のこの一幕には愕然とする。そして何よりも、連行の時にほんの一瞬画面をかすめ通る犯人の眼光。ここのカットの破格の短さは凄いとしか言いようがない。■強烈な印象を残す犯人側に比べていかにも無統率の警察側は、最近の日本映画に馴染みの鷹揚さで描かれ、安心して見ていられる。また、若い警官同士が拳を突き合わせて挨拶を交わすシーンのような、階級間の敬語やフランクさの按配の付け方がいかにも30年後の若い監督のメガホンによるドラマ化作の趣で、これもこれでなかなかいい。戦後四半世紀を経た日本の庶民意識を象徴させられ、ずいぶんアホな姿に描かれてしまった地方県警は気の毒ではあるが、マスコミを更にクズ扱いしていることで勘弁してほしい。「だったらあんたが志願するしかないよ」と詰め寄られた時の県機隊長氏の心境は、画面から十分伝わってきた。■唯一、ファランドール踊りだけは差し替えてほしいと思った。一杯一杯の主人公のこういう仕草は日本映画で何度となく見かけるものだ。 【本橋哲郎】さん 8点(2004-02-10 19:49:00) |
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85.今頃になって映画化するなんて、佐々氏は何を考えているのか。もう時効か?金もうけしか考えていないのか?このような実話映画を見ていると、嫌悪感を覚える。佐々氏が良く描かれ過ぎ。 【かまるひ】さん 5点(2004-02-09 10:51:45) |
84.「コメディに見えてしまう」『シリアスドラマだと思ってたの?最初からトボケた音楽だったでしょ?』。「踊る大捜査線の影響か?」『パロディーに決まってるでしょ。気づかないほうがおかしい』・・私はできたらこれ、R-15ならぬR-45に指定してもらいたい。地上波のTV放映もやめてほしい。ブツブツに切られた本作を見て面白いわけがない。そしてこの笑いは、オジサン、オバサン向けのものだと思うんです。こと「表現」というのは、ステロタイプの裏をかいてこそのもの。佐々氏の名前を残しヒーローにしてしまった事には不満も残るものの、立派そうに見える組織も、一皮むけばこんなもの、と茶化しているところは、痛快、愉快です。それと、前作もそうでしたが、邦画にありがちな湿っぽさがないところがいい。そして、茶化しながらも、俄仕立ての組織で右往左往する人々一人一人に対する視線は冷たくはない。まあ、「情けない一歩手前の男のダンディズム」みたいな感じ。それと、群像劇としてのさばき方もさすがです。さて、とはいえ文句のある方々の言い分もわからぬではありません。誤解を与えた最大の犯人は、「実録もの!」ということを強調していたTVCMですね。あれはいけません。それと、タイトルにも問題は感じます。そもそも、あの原作を使うことによって、佐々氏や警察を持ち上げたかったのか、という憶測が起きることも、企画の段階からわかりきっていたはず。監督ってば団塊世代なのに、読みが甘くて、批判を抑え込めるだけの工夫が足りなかったんじゃないの?と、そこもちょっと不満。いっそ架空の国の話にしてしまったりする手法もあり得たんじゃないかなあと。もっと徹底してカリカチュアにしてしまったら、どうだったでしょうね。「ふざけてる」とやっぱり言われてしまったかしら?(実際、監督はオオマジメにふざけたかったんだとは思いますけどね。ふざけながらマジメなことを言ってるとも思う。ラストでそれを感じます)まあとにかく私は、これはこれで今の日本映画にあっては上出来でしょう、と思うわけです。「オトナのコメディ」として。(じゃあこの映画は連合赤軍については、何をどう伝えたいのか、伝えてないのか、という疑問も当然湧くかもしれませんね。描かないことによってちゃんと表現できてる、と私は思いますが、その理由はこのレビューでは書ききれませんなあ。また今度ね~(^o^)丿) 【おばちゃん】さん 8点(2004-02-08 16:40:08) |
83.せっかくの実話が元の映画なのに、素材が台無し!!!!!へったくそな皮肉と演出満載、 当時の本物の映像に比べても、建物の壊れっぷりとか、発砲数がも実際の映像より不正確で 少なく、しょぼい印象でした。この映画見るぐらいなら、本物の当時の映像見るほうが 迫力もあり胸に迫ります。これでまた当分あさま山荘が題材の話は映画化できませんね。 警官の動きも、本物の警官たちが軍人みたいにきびきび動いてた本物の映像に比べて、 映画ではドダバタ調ですっごくコミカル。 この映画では盾を持ってまともに歩ける人がひとりもいない素人集団です。 なんなんでしょう?これは何か意図があっての演出でしょうか? 突入のシーンですが、クレーンで破壊、決死の突入後は、 現実では物足りないぐらいにあっという間でしたよね。言い換えれば手際が良かったということですが、 映画ではそこからがまた・・・・ドタバタ調で延々と手間取り、仲間割れあり、笑いありのとても臭い こてこての人間ドラマです。ここら辺に撮影陣の意図が集約されていると思いました。 【でむ】さん 3点(2004-02-08 16:13:00) |
82.無駄に撃たれた人が多すぎる。 【ボバン】さん 3点(2004-02-03 00:40:34) |
81.事実をより詳しく知るための映画として割り切って観たのだが、それでも退屈してしまう。終始大騒ぎしていてそれがメリハリを失い、これでは警視庁24時となんら変わらない。犯人側のエピソードをもっと盛り込んだほうが少しはドラマチックに演出できただろうに、あえてそれをしなかったということは警察の内輪揉めを皮肉って描きたかったからか?と深読みせざるを得ない。しかしそれでは「浅間山荘事件」を舞台にした意味がない。映画として製作するならば、もう少し事件を掘り下げて取り扱ってほしいものだ。 【HARVEST】さん 2点(2004-01-27 00:51:15) |
80.時代が感じられたけど(当該事件の時まだ子供だったので何がなんだか分かっていなかったのもあって)、あの事件はそうだったのかと事件の背景ごとよく理解できたような気がする。本当に寒そうなのが伝わってきた。邦画はあんまり得意じゃない(割には意外と見ているけれど)が、これは結構面白かったと思う。でも、篠原涼子出番アレだけ? 【あかりん☆】さん 6点(2004-01-20 22:52:06) |
79.とにかくセリフが聞き取れない。この音響監督どうかしてるんじゃないか??邦画って音関係はホントダメだよね。 【ロイ・ニアリー】さん 4点(2004-01-16 07:48:47) |
78. ただのエピソードの羅列。作劇を放棄しているのか、無自覚なのか。ネタ元が、一個人の回想録だしても、もっと別の作り方が有ったのではないか。 【みやひろ】さん 3点(2004-01-16 01:27:46) |
77.各々評価は分かれる作品なのかも知れないが自分的にはあまり得意な方ではない。期待していた内容と全く違うかったからかも知れないがラストまでが非常に長く退屈に感じた。 【ワトソン君】さん 1点(2004-01-09 00:01:44) |
76.やたらとキャストが豪華ですね。吃驚しました。松尾スズキが出ててヤヤウケでした。事件自体は劇的なんだけど、映画にするほどでも無いですね。 【VNTS】さん 4点(2004-01-08 18:22:33) |