5.《ネタバレ》 少林拳とサッカー。この組み合わせなら見ないわけにはいきません。昔、『チャンピオン鷹』という映画で失敗しましたので、どうかな、と思いましたが、すごく面白かったです。主人公のシンひとりだけイケメンで、あとはダメおやじ、無職、証券マン、ハゲ頭、デブ、少林拳どころか人生の誇りを見失った面々が、サッカーを通じて誇りを取り戻していく少林チームの覚醒のシーンだけは、何度も何度もDVDで再生してみてしまいます。そのときのBGMも、ふつふつと胸に湧き上がるものがありますし。この映画自体は、おバカな映画なんだと思いますが、伝えたいテーマは、落ちこぼれでも、容姿に自信がなくても、誇りを取り戻せるのは自分自身しかいないということを言いたいんだと思います。笑えるバカ映画ですけど、何度観ても勇気づけられるサッカー映画です。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-05-25 16:27:57) (良:3票) |
4.弟と二人で見た。 ちっちゃなノートパソコンだったけど、 2人で腹がよじれるくらいゲラゲラ笑った。 いい思い出をありがとう!チャウ・シンチー! 【はらりょうや】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-12-18 22:55:56) (良:1票) |
3.わたしにとって、10年に一度、いや20年に一度の映画が出現してしまった。これは世界の映画界にとってもしかり。まちがいなく、この後世界中で撮られるであろう、多大な映像作品群は、その表現上において多かれ少なかれこの映画のマネをせざるを得ない。巨大な映像表現のエポックメイキングです。いいかえればコロンブスの卵。すきなところ。ぶざまな試合のあと皆が少林に目覚めるところ。超感動的な、シンのサッカーボールのロング壁打ちは”世界”の映画史に残る名シーンだ。なぜか一目で涙腺を刺激する、かわいい刺繍だらけのサッカーシューズ。歴史的にあほらしい、しかしあまりにも感動的なサッカーのシーン全て。 06年6月20日以下、追加!現在。TV,映画を観るたびに、あまたの映像表現にて、あまりにも目に余る”若き”映像作家達の腐った醜態は某日出る国の、超恥知らず”トレーシング得意芸術院画家”の出現を見るまでもない! 思っていたとおり、”原画”である名匠チャウシンチーの名作”少林サッカー”は早くも、急速に貶められてゆく。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-05-03 18:55:52) (良:1票) |
2.サービス過剰。 【セクシー】さん 10点(2003-10-28 00:00:16) (笑:1票) |
1.漫画文化の中で生きてる日本人として、この映画にはこの点数しか入れられないのです。 【うどん屋】さん 10点(2002-06-07 00:15:21) (良:1票) |