4.この映画、基本路線がファンタジーなんですよね。そのことを知らずに見るとイタい映画だけど、ファンタジー映画だと思ってみると悪くない。ジム・キャリーのヘタウマな演技(けなしているのではなく、誉めている。コミカルな演技と言い換えてもいい)がファンタジックな雰囲気にピッタリはまっていて、私はその点を評価する。気になったことは、ファンタジーとアカ狩りの食い合わせが悪いこと。それと、当時の田舎のアメリカ人がアカ狩りの対象になった人物をああも暖かく迎え入れるはずがないじゃないか、ということ。アメリカ人のアカ嫌いは、すごいもんがありますからねー。ましてや時代は50年代。疑惑がかかっただけで白眼視ですよ、きっと。 【ノコギリソウ】さん 5点(2004-02-24 23:46:05) (良:2票) |
3.「ショーシャンクの空に」、「グリーン・マイル」ともにいまいち感動できなかったので嫌な予感がしていたのですが、またもや感動できませんでした。こういうことが言いたいのだろうと無理やり解釈することは出来ても、どうしてこういう方法でこういうメッセージを伝えようとしたのかという疑問の方が大きくて、素直に感動できなかったんです。「ショーシャンクの空に」、「グリーン・マイル」そして「マジェスティック」の3作品を見終わってみると、フランク・ダラボン監督の映画は全部、好意的に解釈して納得するのが精一杯で、物語に素直に感動することが出来ないということが分かりました。きっとこの監督との相性が悪いんでしょうね。 |
2.《ネタバレ》 ん~、先輩に薦められて見てみたのですが~ん~、いまいちだなぁ。全然感情移入できなかったし、どーも展開が安すぎる。まず、最初の橋から落ちるシーンだけで突っ込みどころが満載(笑!で、見知らぬ待ちでルークとして暮らすわけだが。。。父親の死があまりにもご都合主義。なんの前触れもなくいきなり死ぬんかい!!んで、記憶が戻って今度は裁判かよ。何を主張したいのかが全然わかりませんでした。それでも、2時間半をあまり退屈せずに見れたので、そんなに期待しなければ結構おもろいと思います☆ちなみに、私の場合、自分の弟が記憶喪失になったことがあり、それを思い出しました。意外と記憶喪失って簡単になるんですよ。んで、何か一つのきっかけで、突然すべてを思い出したりするんです。そのときの本人のつらさ、困惑は普通の人よりわかったと思います。 【グングニル】さん 5点(2004-03-30 03:27:55) (良:1票) |
1.海で溺れて記憶喪失になったあと、てっきり不思議の国に迷い込んでたのかと思いきや。いやはや、ずーっと現実世界が続いてたんですかそうですか。 【K】さん 5点(2004-01-31 21:02:42) (笑:1票) |