107.なかなか泣ける映画でした。どの国でも、勝った米国においても庶民は戦争の犠牲になっているなーと改めて認識する次第でした。アメリカ万歳的な映画ではあるのですが、明日につながる活力を与えてくれるよい映画でした。ジムキャリーって抑えた演技をすると流石です。 【ぴよっち】さん 8点(2004-01-11 00:32:58) |
106.とても良い話だと思います。また借りてもいいかな・・その時は点数が上がることを期待して一応7点。 【ピニョン】さん 7点(2004-01-10 00:21:59) |
《改行表示》 105.《ネタバレ》 オール悪口なので不快だと思う...一言で言えばこの映画は、伝えたいことなんか何も無いんだけど売れそうなんで「感動作」をデッチアゲてみました、という映画の見本ではないか。私の中では「スミス都へ行く」の真逆。フランク・ダラボンは、もうこの手の映画をとるべきではないと思うのだが。何のヒネリもなく記憶喪失などという古いネタを使うことを筆頭に手垢のついた手法・シーンの連発で、ジム・キャリーが可哀相になる。例えば、主題はルークになったことで威厳(マジェスティック)を取り戻す男、というほどのものなんだろうが、だからといって映画館の名が「マジェスティック」というのはあざといを通り越して幼稚ですらあるし、FBIが来る前に父親が死ぬシーンもストーリー上の必然と言うより、父子の別れのシーンを考えるのが大変だから死なせて終わりにしたんだろうか、と余計な詮索までさせるほどの都合の良さである。ラストに至っては、公聴会の追求もウヤムヤ+アメリカ万歳マッカーシズム反対満場一致+「ルーク」が街に戻ってきたよ良かったね、のご都合主義連発で本当に馬鹿馬鹿しくなった。久しぶりに見て損したと思った映画であるが、1点にはしない。私の場合、1点はある意味で評価していることになるから。ジム・キャリーには悪いけど。 【veryautumn】さん 2点(2004-01-06 11:54:53) (良:1票)(笑:1票) |
104.最初は「えっ?2時間半もあるの?」と思ってたんですが、後半になるにつれて時間を気にせず楽しめました。食堂のあんちゃんが良いのです。こんな映画館で映画を見たいね。 【ゆうろう】さん 9点(2004-01-04 15:17:26) |
103.うっ・・うっ・・(泣)ラストがどうとか、ショーシャンクと比べると・・とか言うんじゃねえよ。とにかく演技がイイ!ジム・キャリーってふざけたコメディ俳優とか思っていたが、演技イイ!さらに父親役のマーティン・ランドー。イイ!俳優だなぁと思っていたら、オスカー獲ってたんですねぇ。誰が何を言おうとも、イイ!ものはイイ!んです。初の10点投稿光栄に思います。マジェスティックがあれば何でも出来る、1、2、3、10点! |
102.ジムキャリー素敵でした。どうして日本でもアメリカでも共産党員はアカとレッテルを貼られてあんなに敵対視されるのかがイマイチ分かりませんでした。。。 【織姫】さん 7点(2003-12-25 21:57:59) |
101.人生で今のところ一番へこんでいた時に観たので、がさがさの心にはスーッとしみこんできました。立ち直れるきっかけ的映画でした。サントラ買いました。もっと落ちついているときに観たらどんな感想もつかなぁ。爺さんの笑顔って味が煮締まっていますね。 |
《改行表示》 100.自分の中では、「マジェスティック」>「ショーシャンク」>>>「グリーンマイル」です。何十年も過ぎて近年の映画が古典と呼ばれる頃にもダラボン監督の三部作って呼ばれるこれらの作品はなんだかんだ言って生き残ってるのでは?と勝手に思ってます。もはや「ベタ」とも言える作品になってて、評論家や映画通の人はけなすにしろ褒めるにしろコメントしにくいでしょうね。まあ、技術的なことを言われても私にゃ関係ありませんが。この作品はたしかにアメリカ万歳的で荒唐無稽なおとぎ話でしょう。しかし、アメリカを創った合衆国憲法の理念や、差別や偏見を排してきた先人(アカ狩りに屈しなかった映画人)の努力を讃える 夢のあるおとぎ話です。私はアメリカ人ではないですがリベラル・デモクラシーの信者です。こういう人間はポストモダン云々を語る人や現実的な大人からすれば視野の狭いアホでしょうし、そんなのどうでもいいと思う人からすれば自分だけ正義の高みにおいて陳腐な優越感を持つカッコツケの偽善者でしょう。この映画を観て流した涙は自己満足の涙かもしれません。こういう人間にとっては「ショーシャンク」よりも、本作品の方が心に響くんです。娯楽性はあると思うし、そんなに退屈はしないと思うので未見の人には勧める映画です。 【しったか偽善者】さん 9点(2003-12-23 23:56:37) (良:1票) |
99.ジムキャリーも監督もすごくいいのになんでこの程度にしかならなかったんだろうかと思う。内容が微妙だったのか?自分でもよくわからない・・・ 【スミス】さん 5点(2003-12-23 17:36:47) |
98.もうちょっとで名作になれるのになりきれないのはなんでだろう。 |
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97.ジム・キャリーの表情豊かな演技が素敵。 【たま】さん 8点(2003-12-20 12:31:36) |
96.ジム・キャリーは”街”が良く似合う。普通にしていれば、格好いいし。インパクトは確かに薄いが、これはじっくりとストーリーに浸れる良質の映画である。 【まさサイトー】さん 7点(2003-12-20 08:21:14) |
95.《ネタバレ》 あらすじすら知らずに見たのですが、途中までファンタジーと信じて観てしまった私はバカでしょうか(笑)だって全く同じ顔で別人で、自宅が映画館ってどうかんがえてもファンタジーじゃないですか!それはさておき、つい最近チャップリン関連で「非米活動委員会」について調べていたところだったんでその辺は個人的に興味をもって見れました。いわゆる「演説オチ」な映画だけに演説は感動。街の人々への感謝や愛を語るわけじゃなく、多くの若者を戦争へと送り出した街の(国民の)悲しみを代弁することで皆の心を掴むというのがいいですね!2時間半退屈しなかったし楽しんでみれました。ジムキャリーもお父ちゃん役の人も良かったなあ。しかしながら一抹の物足りなさも感じる・・・おそらく何人かのかたが指摘してるとおりリアリティの欠如でしょう。 【ロビン】さん 7点(2003-12-20 04:13:39) |
94.最後にアメリカンヒーローとして扱われてしまう、町の歓迎などコテコテの部分はありますが素直に感動できる作品だと思います。戦争で将来を担う若者の多くが死んでしまった町にジムキャリーが現れることで寂れた町が活性化し、輝いていくさまはとてもいいと思うのですが。 【バチケン】さん 8点(2003-12-19 21:19:16) |
93.《ネタバレ》 だからその「アメリカ万歳!」で全てを締めようとするのは止めましょう。アメリカ映画の悪い癖です。 【しゃらら】さん 4点(2003-12-19 15:51:55) |
92.《ネタバレ》 歓迎会でピアノを弾く羽目になるところ、ドキドキしました。映画観てドキドキしたの久しぶりだなあ。ただ、公聴会での彼の大演説、うーん、彼のキャラであそこまで言うのだろうかと、ちょっと引っかかってしまいました。ちょっと尻つぼみかな・・でもいい映画だと思います。余談ですが、マーチン・ランドー見ると、若き日のコーニッグ指揮官(スペース1999)を思い出してしまいます。知ってる人いるかなあ。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2003-12-17 22:04:05) |
91.《ネタバレ》 ジム・キャリーの演技に加点、脚本減点。都合のよい筋と2時間半の長さが苦にならなかったのは、ショーシャンクの空にの監督だから。映像の温かさ、音楽(ずっと流れてる)、この人は、本当に映画的な監督と思う。売れっ子スピルバーグの昔を見るようだ。(音楽と映像で豊かな感動)だがこれは、共感できなかった。映画脚本家が赤狩りの名目で阻害され、運転中川へ転落記憶を失う。町の人は彼を戦死した英雄と間違い彼も暮らす。家は映画館と好都合な設定。上映中の自分の映画で記憶が蘇る。現実にあった赤狩りを元にしているのに、その現実性がない。コレだけ長い作品だからそのメッセージをもっと。実はそれが本題なのに、おとぎ話のような作りにしてるから、説得力がない。バックトゥザフューチャー(特に3)、ニューシネマパラダイスを足して、法廷劇にしたような感じ。いや、ほんとによく似てた。交渉人の議員が出てたな。ラストの、(おかえりわが息子)と、出迎える町の人々はお決まりだがよい。彼は、間違われた男を演じなくても、迎えてくれたのである。欲張りすぎてピントが・・ 【アルメイダ】さん 6点(2003-12-07 12:46:42) |
90.良かったとは思うんですが、どうしてもショーシャンクと比べてしまいますね。 【guijiu】さん 8点(2003-12-06 16:31:54) |
《改行表示》 89.パッケージにも「ショーシャンク・・・」てな事が書いてあったので、どうしても比較してしまうんでしょうね。それなりに面白いし、それなりに泣けました。 が、狙いが見えすぎのような気もしますね。 映像は綺麗でした。 【♯34】さん 6点(2003-12-02 03:52:05) |
88.ストーリー展開に無理があったけど、普通に楽しめる映画。深入りせずに映画として見たらおもしろいと思う。 |