4.《ネタバレ》 生意気ボーイになってアナキンが帰って来た。 思春期&反抗期で手を焼くオビワンは大変面倒な弟子をクワイガンから頂いちゃいましたね。 そんなアナキンボーイの目の前を邪魔するのは恋、そして悲劇。 怒りも悲しみもぶちまけるアナキンはジェダイである前に若者、フォースが揺らがない方が無理ある。 そして今回は悲劇が連鎖的に起こる、恐るべき最後の曇りがだんだん消えてくる内容だ。 母の死からのタスケンへの殺戮。ジャンゴの死から見える幼きボバの末路。 そしてラストの、クローンと言う命がありながら消耗品の兵隊と、大量生産されたバトルドロイドの戦争は空しさしかない。 本作はEP5など比べ物にならないほど、どこまでも後味が悪くEP3への足取りもどこか重く感じるモノとなった。 アクションシーンに関しては言う事無いですね、クリストファーリーもやたら動きますし、ヨーダも凄いセーバーさばきでビックリ。でも今回も情報量もアクションもとてつもなく多いので結構長く感じました。 ちなみに今回はオビワンの健気というかなんというか一人で頑張る姿がなんとも言えない。EP4でも生きているのにどこかギリギリ感があり、「本当はここで死んじゃうんじゃないか?」と思わせるスリリングさがある。そんな訳で僕はなぜか彼を応援してしまう。頑張れオビワン!死ぬなオビワン! なんだかんだで今回はあんな終わり方でしたがEP1と比べると順調に面白くなって来ています。さぁEP3見るぞ!!!頑張れオビワン!!死ぬなオビワン!! 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-08-27 01:00:03) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 中盤は、アナキン・アミダラ姫側の行動と、 オビワンケノービ側の行動が交互に描かれていて、中途半端な スペース物のテレビシリーズみたいな感じで退屈でした。 老院の一人であるアミダラ姫のような重要人物を、アナキンたった 1人で護衛させるっていう展開自体ありえないだろうとか思ったし、 何かと言うと、オビワンに反抗的な態度をとるアナキンの生意気さから、 エピソード1の時の理想的なクワイガンとオビワン師弟の関係に比べて けっこう不快な感じましたし、文句一杯でした。でも、 アナキンの母と悲しみの別れをしてからの終盤、オビワン救出に はじまり、ジェダイ総出演のバトル、共和国VS反乱分子戦争、そして マスターヨーダの超絶バトル といい、迫力あって最高でした。^^ みんな驚くぞ。やっぱりヨーダはすげえぞwwwwwww 【アキト】さん 7点(2004-08-22 17:25:37) (良:1票) |
2. …可成り辛口の評価が多いですね。個人的には旧3部作をさして神聖視してる訳じゃないもんで、結構面白かったと思いますが。CGてんこ盛りなのはシリーズの性格上仕方ないと割り切ってますし。ダース・モールは今イチ消化不良に感じましたが、クリストファー・リーのドゥークー伯爵は実に格好良かったと思います。悪役に凄味があると盛り上がりますね、矢張り。サミュエルのメイス・ウィンドウも前回は何だコイツ状態だったけど、今回はジャンゴ・フェットの首チョンパとか大活躍だったので満足。酷評の的だったジャージャーの出番が激減していたのもグー。ただ、アナキンいきなり青年になり過ぎ!しかも大根だし。こんな軽薄そうな若造がダース・ベイダーになるって言われても…。パドメ・アミダラが可愛いから許すが、二人がラブラブになる過程がサッパリ分からず、唐突な印象で完全に置いてきぼり。ルーカスも恋愛感情を描くのはスピルバーグ同様メチャ下手ですなぁ!でも、そこそこ楽しめたんで、まぁ7点。 【へちょちょ】さん 7点(2003-03-21 12:55:01) (良:1票) |
1.「エピソード1」よりはストーリーがありましたね(笑)。でも、あの"バカップル"のイチャイチャはうんざりしてしまいました(苦笑)。奴らにラブラブに関する描写は5分の1くらいで充分だった気もします。クローン軍団の存在がわかったときは、それを否定的なものとして描いていたのに、いつの間にか軍隊として利用するようになっていましたけど、その過程の描き方が不足していたので、ちょっと唐突な感じを受けました。CMでヨーダが出ていたけど、確かにあの"ブルース・リー"のような見栄を切るシーンはよかった!(笑) あんなバカップルよりも、できればもっと長い時間観たかったです(笑)。この消化不良の感を「エピソード3」でスッキリと落として欲しいところです。どなたかも書いていらしたけど、クリストファー・リーとヨーダの決着に期待します。 【オオカミ】さん 7点(2003-01-02 23:30:01) (良:1票) |