184.なぜか心が温かくなる。あの病気の人に対するイライラ感も良く分かるし、そんな自分も嫌だっていうのももっと分かる。兄弟は少し絆ができたし、チャーリーもあんなに怨んでいた父親に対しての感情も変わったと思うのに、レイモンドの居場所はやっぱり施設なんだと思うと切ない。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-03-30 15:38:10) |
183.結局、劇中でトムが語るように1週間の兄弟しか見せてもらっていないから、生活感が無くキレイに見せることが可能なだけであり、今まで離れ離れで暮らしていた人間が自閉症の人間と一緒に暮らすなんて並大抵の根性じゃ無理だろうね。カジノに連れて行くのもなんか腹立たしかった。だが自閉症はコミュニケーション障害だから家族と暮らす事が一番望ましい事なんでしょうね。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2005-03-22 21:37:59) |
182.実際にダフティホフマンが演じる兄がずっと側にいたら、ノイローゼになってしまいそうだ。トムにはもうすこし、そういう人間の弱さを見せて欲しかった 【花守湖】さん 8点(2005-03-11 21:36:41) |
181.めちゃくちゃ頑張って造った映画、というのは画面の端々から伝わってきて、その点においては非常に好感を持ったが、残念ながら面白い映画ではなかった。第61回のアカデミー賞を受賞したダスティン・ホフマンの演技がその典型で、役作りの苦労や演技者としての労力には敬意を払うが、ダスティン・ホフマンに限らず、この手の演技は取って付けた感がありありで、どうも好きになれない。 【永遠】さん 4点(2005-02-26 02:56:19) |
180.大して盛り上がりもない映画なのですが,最後の診察室で二人で頭を付き合わせているシーンが印象的でした.それと「時間通りに行動したい」とか「目を見ながら話せない」とか「感情が希薄」とか・・・自分も近いモノがあるかもなんて思いました. 【マー君】さん 6点(2005-02-05 10:29:36) |
179.ダスティン・ホフマンに注目。トム・クルーズ?印象にない。 【アルテマ温泉】さん 7点(2004-12-09 12:37:12) |
178.ダスティン・ホフマンの演技に見せられました。いつもイラついていたトム・クルーズと、最後は兄弟の絆が芽生えてきたように見えたのに、また別れ別れになることに。もちろん、トム・クルーズはこの結果がどういうことかわかっているが、ダスティン・ホフマンの方はわかっていないように見せる演技がいいですね。ついつい見入ってしまいました。 【tantan】さん 8点(2004-11-14 19:01:42) |
177.公開当時まだ若かった私は、ちょうど作中のチャーリーのように、レイに対してイライラしながらこの映画を見た。いま「一児の母」となってこの映画を見ると、「あーあ、チャーリーももっとレイのペースに合わせてやりゃーいいのに」と、なぜかチャーリーに対してイライラするようになっていた。一本の映画を見直すことで自分自身の変化に気付かされるとは…と、個人的に感慨深かった。なお、「どっちにしろイライラするんじゃん!」と読めるのは私の性格的な問題で映画に罪はなく、旅を通して二人が共に変化していく様子を淡々と写したこの作品は、しみじみとした感動を呼ぶ「ロードムービーの王道」とも言える。 【一児の母】さん 7点(2004-11-14 16:54:17) |
176.感動と言うより考えさせられてしまう映画だった。レイモンドに対して自分が抱ける感情は所詮同情の類でしかない・・・自分は薄情者なのだ。しかし、こんな特殊な病気の兄貴が実際にいたらえらいことだと思う。たまらないだろうな、きっと。そしてその能力を知るや、やはりトム・クルーズと同じ様によからぬ?ことを考えることだろう。彼のように兄貴を理解し愛することができる自信はない。それにしてもダスティン・ホフマンの演技力には本当に恐れ入った。 |
175.自閉症という役のホフマンの演技はよかったと思います。 でも、クルーズは徐々に兄に心を開いていったが、その原因が瞬時に数字を記憶できる 能力を使って、金を稼いでいって心を開いていったという描き方に見えて仕方がなかった。 【すごろく】さん 5点(2004-11-03 02:53:16) |
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174.私はこの『レインマン』ではトム・クルーズの役が一番印象的です。最初から最後まで終始イライラさせられてチャーリーというよりもしかして私はトム・クルーズという役者自体が嫌いなんじゃないかなとも思えました。私の中で「嫌悪感」という感情を出させてくれたトム・クルーズの方がダスティン・ホフマンより印象的だったのです。でもこのチャーリーってなんか憎めないんですよね。 だってチャーリーって結構”人間人間”してますもん。お金ことや彼自身の身勝手さなんかは「ムカつくけど否定はできんなぁ・・・」と私としてはとらざるを得ませんでした。レイモンドは例えて悪いけど非人間性のロボットそのもの(そのロボットそのものの演技をしたダスティン・ホフマンは素晴らしいとしか言いようが無いですけど)。それを操ろうとして操れないチャーリーの人間模様の葛藤は観てて”いじらしく”思えました。 【tetsu78】さん 8点(2004-11-01 00:46:43) |
173.序盤、観ても聴いてもわかるホフマンのマイペースさと訳せないほどのクルーズの口の汚さのコントラストが後半の感動をひきたてているのでしょうか、少し単調ながら流れにそって最後まで一気に観られました。ホフマンの演技はすばらしいの一言です。吹き替えで観たらだめです。役者の演技、台詞が生きる映画です。 【ノス】さん 7点(2004-09-20 19:32:57) |
172.完結してない気がする。今からって時に終わった・・ 【はりマン】さん 6点(2004-09-08 00:14:38) (良:1票) |
171.ん~名作と謳われるほどのものでもなかった。あの兄弟に感情移入できなかったせいか。もっと心に訴えかけるものが欲しかった。 【たまごくん】さん 5点(2004-09-04 22:15:20) |
170.期待していただけに、残念。面白くないし、何も考えさせられることもなかった。チャーリーは、ガールフレンドとの喧嘩の時点で、観客を敵に回すようなイヤな奴だと思ったし、レイモンドにもイライラされっぱなし。チャーリーが次第に心を開いていく具合はまあまあだったし、1年間役作りに励んだダスティン・ホフマンの演技力も認めるけれど、また見たいと思わせてくれる映画には程遠かった。残念。 【mhiro】さん 3点(2004-07-21 09:55:20) (良:1票) |
169.ダスティン・ホフマンの演技がすばらしいです。旅の中での数々の出来事により切り離せない兄弟の絆ができる。人間に興味をもたず、閉ざしていたレイモンドの心の扉も、最後には少し開き、不安ながらも少しづつ彼を受け入れるようになっていく。切り離せないの兄弟の絆を感じることができたにもかかわらず、離れなければいけないというラストは感動です。 【マクドウェル】さん 8点(2004-06-12 14:50:22) |
168.とにかくダスティンホフマンを観て欲しい。もうこの人の演技には感服(・o・)目が点になってしまう。ストーリーもすばらしい。それは恋愛でもなく親子愛でもなく友情でもなく、兄弟愛を描いたストーリー。私はダスティンホフマンを観るだけで目が潤んでしまう。ダスティンホフマンを超える俳優は永遠に現れないのではと思う。この映画はトムクルーズの出世作にもなったが、トムクルーズもなかなか良い演技をしている。トムクルーズの出演映画の中でも最もすばらしい映画だろう。ヒューマンドラマの最高傑作であり、不朽の名作となって多くの人に親しまれる映画。 |
167.最初から最後まで話が淡々としていた。兄弟を描いたいい映画だと思うのですが、何かグッとくるものがなかった。 【kure】さん 4点(2004-06-06 10:31:16) |
166.期待しすぎた。ちょっと長くかんじたです。ラストがあっさりしすぎ。ただ二人の演技はいいです。 |
165.そこそこ好きです。 【kasumi】さん 7点(2004-05-29 01:35:51) |