4.原作のゲームをかなりやり込んでいた時期があったので、世界観にすんなり入り込むことができました。マリオといいストIIといい、ゲームの映画化はヤバいのが多かったんで全然期待してなかったけど、意外に面白いじゃないですか。ミラ・ジョヴォヴィッチとかいう早口言葉みたいなおねーさんはキレイでカッコいいし、リッカーのCGもショボくて実写の上をアニメが動いてるみたいなチープさが好きですね。大体ゾンビホラー映画のくせして一番盛り上がるところがレーザービームのシーンっていうのがまた愉快だよね。これで脱出劇のオチとして、ゲームに出て来た謎の四次元ボックスを使って逃げるとかいう話だったらもう10点つけてたんですけど、こんなネタ書いても誰にも分からないのでそろそろ豆腐を食べてカユウマしてこようと思います。 【コバ香具師】さん 7点(2004-09-03 07:57:57) (良:1票)(笑:3票) |
3.楽しめました。ゲーム物の欠点は、ゲームの要素を取り入れすぎるところだと思います。この作品はその辺りの取捨選択が上手だったんじゃないでしょうか。私はまったくゲームをやらないのですが、「トゥームレイダー」を見た後のような、無理矢理感はありませんでした。自然にストーリーに入りこめましたし、ミラは本当に綺麗だったし。 【とんぼい】さん 7点(2004-09-07 21:22:04) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 この映画を見た頃はホラー映画を毛嫌いしてて、ただ偶然WOWOWをただで見られるチャンスだったので見ただけなのですが、そこそこ楽しめました。とにかく研究所と主人公たちの置かれている設定が斬新で近未来的な映像も光っています。少しばかり散漫なストーリーや、ゾンビ映画としての魅力の薄さはありましたが、ゾンビ犬の登場などゲームに似たシーンが多かったし、子どもの声をしたマザーコンピューターも異質な雰囲気をかもし出してて良かったです。なにより、特筆すべきはこれだけの低予算でこれだけ優れたSF描写を可能にした事ではないでしょうか。カーペンター監督と比べると、内容よりも見せ方に工夫をした映画、といった方がいいでしょう。青い研究所などに近未来的な清潔感があってとても美しかったです。冒頭のウィルスの箱詰めとクイーンが研究員を殺すシーンなどで一気に引き込まれました。冒頭とラストのBGMも冷たい感じでお気に入りです。でも、レーザーの部屋で生き残りそうだった隊長まで死んだり、解毒剤が効かなかったりと、そういうところは救いようのない作りに出来てはいるのですが、ちょっと気に入りませんでした。それとスーパーリッカー、これはとても良かったです。CGのチープな質感はこういうクリーチャーの不気味さを出すのに最も貢献できるのではないでしょうか。ゲームファンにはリッカーがボスキャラになるのは意外でしょうが、こういう異質な映画のボスキャラとしては最適でした。ゲームの映画化としては十分合格レベルです。 補足 この映画はバイオ2の前振りですが、こちらの方が何度も見たくなる映画です。 【マイカルシネマ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-08-23 22:08:38) (良:1票) |
1.ゲームの方は全部クリアしてるので、世界観を把握するのは簡単だった。序盤のシーンを丁寧に描写し過ぎたのか、あっさりと脱出したみたいに思えるのが残念。ゲームの方がもっと丁寧に描写してあり脱出の困難が味わえる。2時間弱に収めるためにはもっと練り込みが必要だと感じた。この映画で私が個人的に一番魅力的だったのはミラジョヴォビッチの色っぽさだった。きわどいシーンもいくつかあったりして、綺麗だった。あの終り方なら是非またミラジョヴォ起用で続編を見たい。 【べんちゃんず】さん 7点(2004-02-24 00:08:50) (良:1票) |