8.アクションは必要以上に派手だが、ジョン・ウーらしい美しさは微塵も感じられず、それどころかえぐい描写もかなりあった。スレーターの殺られ方にはかなり引いた。それと、ケイジやアダム・ビーチがやたらと強いのには、やはり「作られた」感じがかなりあり、イマイチ入り込めなかった。ドラマ部分も、ジョン・ウーにしてはマシだったが、平凡の域を出ていない。コケるわけだ。(米で興行成績約4000万ドルに終わる)。 【T・O】さん 5点(2003-03-15 10:26:11) |
7.日本の映画作家は戦争は罪悪で悲惨と描く。アメリカ人は戦争そのものを否定することはない。この映画を見て、改めて感じた。実話ということでもっと感動するかと思ったが、そうでもない。海兵隊も日本兵も面白いほど殺すのだが、悲惨さを感じないのはなぜか。監督は、戦争をアクションと勘違いしているのではないか。おかげで日本人をあれほど殺されても怒りを感じなかった。主演のニコラスケージはいろんな映画にでているのだが、何で人気があるのかわからない。 【ジブラルタの星】さん 5点(2003-02-28 23:36:58) |
6.う~ん、無意味に爆撃シーンが多かったような…。まぁ、経験したことのない私にとっては戦争とはこういうものなのかとしか感じえませんが。最後のシーン、さわやかでいいのだけれど、それまでの話が一辺倒すぎて、付け焼刃的イメージが拭えない。私は吹き替えで観たのだけれど、日本語喋るシーンだけ字幕で見直してみたら、やはり日本人でないことはバレバレだった(苦笑)。 【RIYS】さん 5点(2003-02-13 23:10:33) |
5.ジョン・ウー? 【つばき】さん 5点(2002-12-23 11:44:32) |
4.思ったより面白くない。前評判はよかったけど見てがっかりした。 【みるく】さん 5点(2002-12-12 05:03:56) |
3.もう戦争を題材にしたのはやめんかね~。ジョン・ウーもあまり好きじゃないしなんかただぼーっと見てただけ。駄作ではないけど・・・。 【ビビンバ】さん 5点(2002-11-23 14:22:34) |
2.確かに迫力もあったし、「戦争は地獄」というジョン・ウーのメッセージも伝わったけど、オレとしては普通のアクション映画を彼に撮ってもらいたい。ニコラス・ケイジを主役にしたのはミス。 |
1.ジョン・ウーにアクションは撮れても、スペクタクルは撮れないことが判明。ましてや人間ドラマは無理。爆発をバックに吹き飛ばされる人のスローモーションの多用も、良く言えばジョン・ウーらしさ。が、悪く言えば馬鹿の一つ覚え。ニコラス・ケイジも「ザ・ロック」の時と見紛うばかり(唐突に日本語を喋る場面では隣の女が笑い出してた。やっぱりパチンコのCMで憶えたのでしょうか? 因みに日本軍の描写は「パール・ハーバー」の何倍もマシです)。とにかく登場人物の苦悩が全然伝わってこない映画でしたが、つまらなくは無かったので5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-07-27 17:22:40) (良:1票) |