7.昔ながらのやくざ映画よろしく、オーソドックなストーリーなのだが、 そこに女組長の血気盛んな息子に対する母親の愛情が絡んでくる。 単なるやくざ映画じゃないよ、という狙いはわかるのだが、どうにもお話に入っていけない。 やっている事は昔のやくざ、テイストは現代風で、どうにもアンバランスな印象を受けてしまう。 そのため、ドスが効いていて貫禄たっぷりの岩下志麻も妙に浮いて見えた。 とにかく全てにおいて古臭い感は否めない。内容自体がもう時代遅れかなといった作品。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-07-31 10:04:45) |
6.極妻シリーズでこの作品が自分にとって最も印象深いです。加奈江と直也の葛藤は、極道社会のみならず、堅気の世界の何処にでも見られる親と子の姿です。加奈江と重田の絆の強さは、実の親子以上、極道の親と子としての凄みを感じました。重田を演ずる本田博太郎の静かな迫力に見惚れました。ラストの二人の姿は胸に迫るものがありました。 |
5.高島アニは結構顔が濃いので、極道それなりに似合ってたんではないだろうか。自分の息子も極道になると言ったら、ほんと頭をかかえてしまうだろう。母親としての志麻さんの演技も良かった。 【fujico】さん 5点(2003-10-31 20:26:30) |
4.十朱さんや三田さんの姐さんは、カッコ良くてもまだニコリとしたら優しさものぞくが、志摩さんはその欠片もない、仏壇に手を合わせてるだけでも怖い~! でも今回は母親という立場での葛藤が出ていてよかった。息子役高島兄ちゃんも、七光りなどぶっ飛ばす熱演。桑名さんは梨乃さんと、お洋服カッコイイ競争してた。言葉に違和感がないのでさらに憎たらしくてよかったです、おひげも。 【かーすけ】さん 5点(2003-08-10 09:06:46) |
3.やはり岩下志麻の迫力が凄すぎる映画です。岩下志麻の、あの目で睨まれたら絶対俺だったら負けるでしょう(笑)。5点つけようかと思いましたが何回も見る映画じゃないで辞めときます。でも本当に力強い邦画です。 【ピルグリム】さん 4点(2003-07-10 22:49:31) |
2.最後のシーン 奴 自動小銃持ってるぞ 【浦安鉄筋大家族】さん 5点(2002-08-10 16:17:22) |
1.岩下志麻はやっぱなんかオーラが漂っていてさすがでした。話しはそんなおもしろいってほどではないと思う。 【バカ王子】さん 4点(2002-06-02 16:30:29) |