《改行表示》 5.その場限りの登場人物が多く、小さなエピソードの積み重ねで構成されているので下手をすれば物語が破綻しそうなところを、それなりにうまくまとめていて面白く見ることが出来ました。 眠狂四郎のヒーロー像や、映画としてのノリがマカロニウエスタンまんまでしたが、やや時代設定を無視した世界観でキザなアウトローが活躍するという雛形は、マカロニと日本の時代劇では実際どっちが先だったんでしょうか? 【J.J.フォーラム】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-15 23:00:49) |
4.《ネタバレ》 狂四郎のキャラは前作に引き続き今ひとつなのだが、この作品は脇役がとにかく楽しい。前半の不穏な雰囲気から後半の美しさへの変化が見事な藤村志保様(銭湯のくだりは名シーンだと思う)をはじめ、はじける若さが眩しい高田美和(後半出番がないのが残念)、悪役ながら最後はしおらしくなる久保菜穂子と、女優陣が特に充実。また、加藤嘉が全編にわたってこれだけ喋りまくるのも珍しいのではないか?というわけで、孤高の剣士の活躍譚というよりも、むしろ「狂四郎と愉快な仲間たち」と言った方がしっくりくる作品です。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-11-22 21:45:55) |
3.ニヒルでダンディなヒーロー、なかなか魅力的なキャラクターだとは思いますが・・・ 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-27 22:58:46) |
2.《ネタバレ》 シリーズを見るのは2作目ですが、どうも面白さがわかりません。加藤嘉とか女優陣はいいと思うのですが……。根本的に、眠狂四郎という人物に魅力を感じません。そのあたりが元ではなかろうかと推察します。かといってつまらないというわけでもないですが。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-11-11 20:06:23) |
1.このシリーズは初めて。整った顔立ちでナルシストな狂四郎はあんまし好きになれなかったが、円月殺法は強い。柳生のおっちゃんは何しにきたんだろう? 【紅蓮天国】さん 5点(2003-11-14 23:19:33) |