5.《ネタバレ》 やはりフランス映画、特にヌーヴェルヴァーグ時代のものが好きなんだなあと再認識。 テーマはきついし、人に好きと公言できない映画だけれども、それでもなんとなく観てしまえる不思議さがある。前半はフランス上流社会の不良っぽい子供たちの日常、後半は母親との触れあいに移行している。16才で子供を生んで、まだまだきれいな母親に対する憧れは、女のわたしには理解できず。自分の息子を男と思える生理も理解できず。なので後半の近親相姦部分はまったく気分が悪かった。ラストシーンがあっけなく明るくて、人生なんでもありみたくなっているけれども、果たしてあれでよいのか果てしなく疑問。映像的にはとてもきれいでフランスらしくて大好きだけれども、好きなのに好きといえない後味の悪さが残る。 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-14 09:25:30) |
4.レア・マッサリ扮するヤル気満々の母親がコトが終わった翌朝に息子に言う「後悔するお前はキライよ」ってセリフに虫唾が走る。なんちゅう身勝手さ。 【mimi】さん 5点(2004-09-24 01:08:12) |
3.《ネタバレ》 思春期の少年が、性に対して興味を持つのは当たり前。この素材は悪くない。逆に言うと、素材を活かせばもっと質の良い映画になったんじゃないかな…と。後半、少年が母親と肉体関係を持つのは正直ヒキました…。笑って済ませる終わり方もどうかと思うので、この点が妥当なところ。 【_】さん [地上波(字幕)] 5点(2003-04-10 17:08:45) |
2. 如何にチャーリー”バード”パーカーのジャズを以てしても、このルイ・マルの近親相姦映画を支えるのは不可能だった。イヤも~う気色悪いったら!前半は結構ほのぼのしてるし、好感が持てるんだけどナァ。色々な意味で暫く立ち直れなかったヤな思い出に…5点!! 【へちょちょ】さん 5点(2003-02-11 00:34:10) |
1.発情期ってやつですか。 【あろえりーな】さん 5点(2002-06-20 21:17:16) |