《改行表示》 4.デクスター・ゴードンの役者ぶりに驚き。何の違和感もありません。当代一流のミュージシャンによる演奏も聴き応えがあります。肝心の「ラウンド・ミッドナイト」については、中盤に冒頭部分の練習風景がサラッと流される場面がありましたが、それだけでもゾゾッと来ました。 お話としてはひたすら地味で、音楽で救われた男がその音楽を生み出した男を献身的に救う物語、といったところでしょうか。まあ音楽さえよければすべてよし、とうことで。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-11-06 20:33:09) |
3.俳優としては素人のデクスター・ゴードンも自然な演技で好感持てました。フレディ・ハバードもトランペットを吹いてました。本物のミュージシャン達の演奏なので臨場感がありライブハウスみたいで、別なシーンでしたがバター○○役の黒人女性の歌もアドリブっぽい歌詞(字幕)も良かったです。ストーリーの面白さまで入れるとそこそこの映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-08 09:24:54) |
《改行表示》 2.ジャズが好きな人にはとても楽しめると思う。 デクスター・ゴードンの声はとても素敵。 ストーリーよりも音楽を堪能できる作品。 【kokayu】さん 6点(2004-03-16 23:40:11) |
1.雰囲気のいい映画ですね。ジャズは普段聴かないけど、心地よくて思わず心に染み入っていく感じでした。デクスター・ゴードンが自伝を演じているかのような存在感で、デイル・ターナーという人の魂を受け継いでいたかのような感じがしました。あのしゃがれた声や、大きな体でおぼつかない足取りが印象に残っています。 |