53.ブルース・リーの中では数少ないコメディタッチの作品で、リーの笑顔や照れた表情が印象的。ノラ・ミャオの美貌とプロポーションは完璧で20歳そこそことは思えない。自分は英語版で見たため、リーが言葉がわからない様子や異文化ギャップなどは楽しめなかった。やはり原語版で見るべきだろう。 【いそろく】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-08-19 22:35:15) |
52.――多角的な確認で、より正確な立体的に。
これは俺の生きる上での哲学。 いや、数学的な意味だけじゃなく、どんな物事に対しても。 森羅万象の中では、非常に重要と俺は思ってる。
まず、心の持ち方だ。 大体の人にとって「物事の把握」ってのは、自分の捕ら方から決まる。 心持ち、いわゆる愛情に似た執着から確定される。
例えるなら、アレだ。 家族が造った映像は「斜め見」したりせずに、しっかりと把握しようと吟味する。 それは、愛情ある人間に対しては誰でも同じだろう。
でも、それが出来るってのは… 変則的なモノの観方の才能がある事、他ならない。
で、その変則的なモノの観方で、だ。 今回は「ブルース・リーが友達だ」、という概念で観てみた。
――ドラゴンへの道/最後のブルース・リー(1972年)
いやぁ―――――ぁ…やっぱ愛しいねー…タン・ロン。 笑顔や挙動、頑張り、照れなども含めて全てが愛しくなる。 大体の人は、本作を観た時、ブルース・リーに「カッコイイ」や「強い」を意識するだろうし、俺もそうだった。 ただ、別の側面から彼を観る事により、より深くブルース・リーを知れる気がしたんだ。
――多角的な確認のように。
でも、「多角的な確認」ってリーや映画の話だけじゃない。 人間に対してもそうだ。
例として…正面から観たらただの円形。
これは「球体」なのか「円錐」もしくは「円柱」なのか…決められない。 けど、横から観る事で、より正しい形が解ってくる。
物体への距離もそうだ。
それに近寄らないままの把握は更に正確さから遠ざかる。 物でも、そうなんだ…日々変化する人間なら更にそうだろう。 距離を詰めるどころか、逃げながら…時には、噂話から把握してないか? 自分から足を使って話をしたか?すら疑問だ。
いや、良いんだよ? 嫌いなら嫌いで、好きなら好きで。 だが、嫌うのは自分の判断だが、嫌うにも嫌う資格が居る。 殺人者が泥棒を批判できないように。
長年、相手をバカだと思ってたり、尤もらしく怨んでたり… そんな相手は、アナタの一方的な挙動ではないか? 勿論、自分にも言えると念を押して。
お袋に言われた言葉を想い出す。
――「嫌いな人間より好きな人間が多い方がいい」 ――「喧嘩しても、謝ってきたら許してあげなアカン」
いや、身内褒めって寒いけど…うん。 やっぱ、俺の母ちゃんは、この歳になっても尊敬。
「怒り」は力に成る。 「恨み」は自分を闇に堕とす。
実践は難しいが頑張らなきゃな。
きっと、タン・ロンなら出来るのだろう。 あれ程の怨敵に対しても、追い込み過ぎない。 そして、ゴードン先生を倒した時の…ただ悲しそうな顔。 自身の心境より…相手をよく見て、考える姿勢だね。
尊敬できる人間は現実じゃなくても良い。 漫画や映画… 自身の心の中の人物でも。
俺はそう思うんだ。
thank you!タンロン。
. 【映画の奴隷】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-01-12 17:29:03) |
51.弁護士の代役が中国拳法家って非常に不思議で何か秘密結社なのかと疑うほど凸凹な物語であるが リーはきっとローマでロケをしたかったのであろう。 何回見ても飽きないカンフーは健在。ノラ・ミャオのヒロインとしての美貌とチャックノリスとの最終決闘は名シーンである。 |
50.WOWOWにて生誕80周年という事で出演作をまとめて放送してくださったので久々に鑑賞。 ブルース・リーの体格が一番脂の乗っている状態でしょう。 準備運動だけでかっこいいです。ビジュアル的には生涯一番の作品かも。 ただストーリー展開はイマイチ。せっかくのイタリアロケですがね。 コミカルなシーンや観光シーンでグダグダする時間がもったいないったら。 でも!ブルース・リーを「鑑賞」するには一番いいかも。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-12 19:56:40) |
49.話はいまひとつでしたが、ブルース・リーのアクションは非常に楽しめました。 カンフー服に隠れたあの肉体はすごい! ムササビが滑空するときの姿!そしてヌンチャクのアクションはかっこよくて笑いながらみてました。 【へまち】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-08 22:54:40) |
48.ブルース・リーの映画を1つ勧めるとしたら迷わずこれを推す。 他の作品に比べてリーの役柄がそれほど重くないというか背負ってるものが軽いので、まず気軽にアクションを楽しめるという点。 そして、これまでラスボスがしょぼくて張り合いがなかったのに対し、本作のボスはかなり強く、互角の名勝負を繰り広げている為見応えがあるという点。 リーの役柄も前半のコミカルな感じがまた良くて、でも悪いやつらには容赦しないというそのギャップに萌えるので非常に好きである。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-02-21 01:06:16) (良:1票) |
47.ブルース・リーを初めて見たのが、この作品です! とにかく鮮烈で驚きの連続でした..すぐ “とりこ” になりましたね~ 作品自体は陳腐なストーリー展開&シーンも多々あるのですが、それを補って余るほどの、リーのアクション! と、お茶目で素朴な中国人青年タン・ロン..いいキャラです~ そしてクライマックス、コロセウムでの格闘シーン! カンフー映画の中で1、2を争う名シーンでしょう~ 今でもブルース・リー作品の中で “ドラゴンへの道” が一番大好きです! お気に入りシーンは、部屋の鏡に向かってのストレッチとシャドーで見せる..リーの肉体..(あの筋肉と背中の関節、どうなってるの..) 彼がアメリカで空手道場を持っていたほどの実力者であることがうなずけます..それから、ヌンチャク! カルチャーショックでした..みんな(自作?)ヌンチャクで、“アチョー” ってマネてましたね~(笑).. ブルース・リーは永遠に不滅です! 彼を超えるアクションスターはもう現れることはないでしょう..(泣) 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-11-23 11:30:59) (良:1票) |
46.チャック・ノリスの胸毛よりも肩毛が一番印象に残った。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-04-11 13:22:01) |
45.ローマのブルース・リーはナイスでしたが映画の中身はショボかったです。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-25 21:52:22) |
44.何というか、彼の佇まいを味わう映画なんだと思います。ただ、今のご時世だから感じるのかもしれませんが、日本にあまり良いイメージを持ってなさそうな。。。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-11 19:03:38) |
|
43.あの肩甲骨の動き! 【noji】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-05-04 11:04:24) |
42.BSで「デスパ7」を見終わって、チャンネルそのままで歯磨きをしていると、いきなり始まったのがコレだった。それまで寝そうな目をしていたブルース・リー好きの相方は、急にオメメぱっちり状態で、結局、こっちも一緒に最後まで見てしまった次第。これはもう、内容云々を語る作品ではない。ひたすら、ブルース・リーの素晴らしい身体能力と技を堪能し、あとはおもしろおかしく突っ込みを入れながら見れば良いのだ。とはいえ、ラストのコロッセオでの決闘シーンは迫力満点、素晴らしい。でも、一番印象に残ったのは、やっぱり「オマイガ、ダンロンガーー」で決まり、ってことで、ちょっと点数は低めでスミマセン。 【すねこすり】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-13 01:26:00) |
41.やっぱりイイ!カッチョ良すぎなんだて!!ほんまにスカッとすんだわ~!! 身近な題材。この時のキャラこそ彼独特のオーラなのです。私はそう思うのです。 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-02-26 20:11:36) |
40.ブルース・リー主演の第3作目。「死亡遊戯」が未完成のまま亡くなったため、 日本での公開は「最後のブルース・リー」という冠がついた。リーさん唯一の監督作品でもあり、 自身の見せ所はよくわかっていて、随所に彼のアクションを堪能できる。 ストーリーは主演作の中でも一番単純な勧善懲悪もの。 リーは他の作品では悲愴感たっぷりのキャラが多いのだが、 この映画ではちょっぴり間の抜けた青年の役を演じ、新しい一面を見せている。 ラストのチャック・ノリスとの死闘が一番の見せ場。 ストーリー的には今イチだが、リーさんの魅力を大いに楽しめる映画ではある。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-27 12:57:31) (良:1票) |
39.オマエワ、タンジュンカ? 【シン】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-05-13 23:52:16) |
38.副題が「最後のブルース・リー」となっているのは日本で劇場公開された順番が最後になったからです。ハリウッドで製作された「燃えよドラゴン」が本当の意味での最後の主演作ですが、それが日本で最初に公開されて大ヒットし、その後に主演第一作に戻って「危機一発」「怒りの鉄拳」と公開され、その次が主演3作目となる今作でした。製作順に並べてみると、この作品でアクションもお芝居も完成された感があります。ローマにやってきたウスノロのお上りさんが、体を動かした瞬間にスーパーマンに変身する。レストランの裏庭で放った最初の蹴りのスピードが鮮烈で、ウスノロとのギャップが痛快でした。彼を疎んじていたノラ・ミャオの態度が一変するのが分かりやす過ぎ(笑)。そのノラ・ミャオは毎回ヒロインを演じてますが、この作品がいちばん可愛いですね。若き日のチャック・ノリスもちゃんとアクションやってる。そしてブルース・リーに戻りますが、キャラの存在感が半端じゃない。香港製作の主演作では文句無く彼の最高作でしょう。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-10-23 08:51:55) (良:1票) |
37.ややコメディ寄りの内容で、ハードさには欠けるものの、 ブルースの技のキレはやはりすばらしい。 ラストマッチのシチュエーションがまたとんでもなく。 レストランのおねえさんきれいすぎじゃー。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-27 02:04:55) |
36.ブルースリー、ほんとつえぇー。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-19 22:24:06) |
35.ブルース・リーの肉体や動きはもはや芸術の域に達している。その凄さたるや彼の前では敵役のチャック・ノリスも鈍重に見えるくらいだ。駆け出しの頃とは言え、このアクションスターがこれほど弱々しく映っていることが果たしてあるだろうか!ブルース・リーはそれくらいズバ抜けている。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-07 18:14:28) (良:1票) |
34.ブルースリーが動いているというだけで満足です。 【TVC15】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-02-25 10:00:40) |