5.最低! こういうのを前衛的とか芸術などと勘違いするのだけは勘弁してほしい。最後早く死ねよって思っちゃいました(自分がコワッ)。 【ジマイマ】さん 0点(2003-09-30 08:49:41) |
4.観る気が無いのに、何故か何度も鉢合う映画。アジャーニのカメラ目線の演技、子供が泣きながら飛び出して行く所。う~ん、狂ってる。地下通路で吐きながら乱舞する所。美しい~。あ、でも、アジャーニじゃなかったら、こんな点数付かないな。あと、人にも絶対薦めない。俺が狂ってると思われるもん。 【ぽろぽろ】さん 7点(2003-07-09 09:56:02) |
3.中学生の時に何も知らずに見て、アジャーニと影像の美しさでラストまで呆然として観た。ドイツの乾いた空気に憧れた。内容が意味不明でも映画は成り立つということと、美人は狂っててもOKという事を漠然と知った。最後に子供が水につかるシーンは、むごたらしくてショックを受けた。それと、アジャーニの着ている青いドレスが欲しくなった。 【まつとも】さん 10点(2003-01-30 02:05:47) |
2.ピンク、ピンク、ピンクの靴下、ポーランド。赤コーナー、ブレジネフ。白コーナー、ヘルムート&ジスカ-ルデスタン。間にはさまれたポーランド、ワレサ率いて赤から白によってきた。血を吐け、牛乳ぶちまけろ。イドの化け物大暴れ。ピンクの靴下、大混乱。嵐が過ぎるのを待つしかない。戦いは白が勝ったと思ったら、そうはさせじとボタンを押した。(監督の愛国心を描いた映画なのかなぁ?)ラストの浮かび出る顔とViolette et Franç;oisの柵越に見上げる顔。どっちがきれい? |
1.マーチェンカさん、点数下げてスミマセンね。「ジェイコブス・ラダー」は大好きですが、この作品はあまりに難解なのでこの点数です。監督曰く「女優にしか興味が無い」そうで、この作品でも然り。とにかくイザベル・アジャーニーの強烈な演技にめまぐるしく動く躍動感あふれるカメラワーク、そして難解なストーリー。これってよく映像化できましたよね。正直アブないですよ…ゲロンパ吐くわ、踊り狂うわ、ゲテモノ怪物とエッチするわで題名の如く取り付かれた妻の狂気を120%演じてます。夫役のサム・ニールは巻き込まれて次第に狂気に陥る演技をさせたら上手いですよね。また、物語には複線らしきものがちらほら出てくるんですが(ピンクの靴下の男とかラストの子供の妄想とか)結局何のことやらさっぱり...妻の妄想が現実になるってえだけでも???なのに登場人物はみんな怪しいし、I・アジャーニーとサム・ニールの一人二役では混乱させられ、後半はドタバタな展開でついていけない。ただこの作品を最後まで見れるのはやっぱりI・アジャーニーの壮絶な美しさとそこに潜む怪しさでしょう。物語の展開が読めないだけに次は何をしでかすのかドキドキさせられます。彼女の魅力を違う方向で引き出したズラウスキー監督にも脱帽です。レッカー車が彼女スレスレで横転するシーンはビビりました。スゲーよ! 【さかQ】さん 6点(2002-10-22 01:49:04) |