セッション9の投票された口コミです。

セッション9

[セッションナイン]
SESSION 9
2001年上映時間:100分
平均点:5.32 / 10(Review 60人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-06-22)
ホラーサスペンス医学もの実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-07-19)【マーク・ハント】さん
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監督ブラッド・アンダーソン〔監督〕
キャストデヴィッド・カルーソー(男優)フィル
ポール・ギルフォイル[1949年生](男優)ビル・グリッグス
ジョシュ・ルーカス(男優)ハンク
ピーター・ミュラン(男優)ゴードン・フレミング
ブレンダン・セクストン三世(男優)ジェフ
ラリー・フェセンデン(男優)
脚本ブラッド・アンダーソン〔監督〕
製作総指揮ジョン・スロス
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1.あの「ワンダーランド駅で」のブラッド・アンダーソン監督がホラーに挑戦し、廃墟と化したダンバーズ精神病院の解体作業を行う男たちが次第にこの病院の狂気に巻き込まれていくと言うお話。これといってホラー定番の派手な演出はなく、ジワジワを恐怖に叩き込んでくれます。ハンディカメラでの撮影やいくつかのシーンに少し「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を意識した」ようなつくりですが、恐怖の演出の仕方が暗闇とか派手な効果音などはほとんど使用していない分、正当派と言えるでしょう。得体の知れないものに心理的に圧迫される感じがしました。「やぁ、ゴードン...」とのっけからブキミな声、コウモリの形をしただだっ広い廃墟、アスベストに囲まれた部屋、手術に使われた器具の数々と細部にこだわった心理的な恐怖空間が物語を盛り上げてくれます。特に精神患者メアリーの録音テープは背筋がゾゾゾッとしながらも早くセッション9まで聞きたい衝動に駆られました。それだけではなく、登場人物の人物描写にそれを演技として確立している俳優陣(女性はほとんど出てこない)に拍手です。ゴードン役のピーター・ミュランの病んだ演技はこっちまでおかしくなりそうでしたし、あの「ウェルカム・ドールハウス」で『ファック・ユー...』と連呼して独特の雰囲気をかもし出してたワルガキを演じたブレンダン・セクストン・サードが出てるではないですか!!大きくなったねぇ。いやいや彼もいい演技してました。中盤までは中々盛り上がりに欠けますが、それ以降からラストまでは一気に見入りました。でもこの物語の背景にある精神病院での人体実験とも思われる数々の治療方法(”ロボトミー”とか)は実際何とも無い人に施されたらしいから恐ろしいです。
さかQさん 7点(2002-07-23 01:32:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 60人
平均点数 5.32点
000.00%
100.00%
223.33%
346.67%
41016.67%
51626.67%
61321.67%
71525.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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