4.日本映画の中でこんなに笑えて痛快な戦争映画は貴重だと思います。 【シュンペーター】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-28 20:35:21) |
3.独立愚連隊という得体の知れない存在を探る従軍記者が一人で馬に乗ってやってくる。チクチクッと陸軍批判を入れながらサスペンスタッチに進んでゆく。戦争批判というよりも軍隊も含めた日本の官僚体制そのものが、戦前も戦後もさして変わることなく組織的に腐敗してと思わされる。 【亜流派 十五郎】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-04-17 09:55:27) |
2.加藤泰の痛快ミュージカルSF時代劇『真田風雲録』のテーマソングである♪人生たかだか50年 てんでカッコよく死にてえなあ♪(できればジェリー藤尾の声で唄ってね)の、これは岡本喜八監督による戦争映画版。(って聞いたら、「メチャクチャ観てー」って思いません?) 【なるせたろう】さん 8点(2003-12-24 20:25:51) |
1.軍旗をふんどしにしてる凄みとか。。。。軍を経験した人じゃないと実感としてないだろうなあ。。。。俺にもない。知識だけで(苦笑)このギャグは独立愚連隊西へ!の方だっけ(苦笑)?戦場舞台に、西部劇という岡本監督の狙いは、戦争そのものへの痛烈な批判ともなり、生な反戦映画なんて足元にも及ばぬ傑作に。佐藤允が最高にかっこうよかった!中丸忠雄の悪党もいいね。とにかくしびれる(古)ポップな戦争映画。アメリカにもヨーロッパにも、こんなユニークな映画ありません。 【ちょうじ 】さん 9点(2003-03-28 11:10:37) |