博奕打ち 総長賭博の投票された口コミです。

博奕打ち 総長賭博

[バクチウチソウチョウトバク]
1968年上映時間:95分
平均点:8.14 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-06-01)【イニシャルK】さん
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監督山下耕作
助監督本田達男
志村正浩
キャスト鶴田浩二(男優)中井信次郎
若山富三郎(男優)松田鉄男
藤純子(女優)弘江
名和宏(男優)石戸孝平
金子信雄(男優)仙波多三郎
三上真一郎(男優)小林音吉
曽根晴美(男優)水谷岩吉
桜町弘子(女優)つや子
沼田曜一(男優)野口進
中村錦司(男優)青木勇作
香川良介(男優)荒川政吉
国一太郎(男優)岩倉宗太郎
佐々木孝丸(男優)河島義助
高並功(男優)沢田
蓑和田良太(男優)市川佐吉
岡田千代(女優)俊子
原健策(男優)五井友次郎
平沢彰(男優)早川兵吉
木谷邦臣(男優)若い衆
那須伸太朗(男優)芝田利助
熊谷武(男優)
曽我廼家明蝶(男優)西尾宇一郎
堀正夫(男優)坂上貞蔵
野口貴史(男優)
脚本笠原和夫
音楽津島利章
撮影山岸長樹
企画俊藤浩滋
橋本慶一
配給東映
美術富田治郎
編集宮本信太郎
録音野津裕男
あらすじ
関東天竜一家総長の跡目相続をめぐって一家の代表会は中井組の信次郎(鶴田)を推挙するも関西出身の自身は辞退し同格の兄弟分松田(若山)を推薦した。が服役中の身である彼は認められず、仙波(金子)の一声で総長の娘婿、弟分の石戸となる。総長披露の花会を控えた一ヶ月前に出所した松田は納得がいかず仙波・石戸に刃を向ける。両者の間に立って苦悩する中井。と同時に政界の黒幕と結託し石戸を抱きこんで天竜一家を乗っ取ろうとする仙波の企みは進んでいた…。三島由紀夫も絶賛した任侠映画の金字塔。
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【口コミ・感想】

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4.三島由紀夫が(文字化け)雨の墓場)で、くすくす笑い出した。緋牡丹博徒を英国で上映したら失笑をかったという記事を何かで見たが、今の世代と我我は、外国人と同じくらいに差がるのかも。名和宏、桜町弘子という脇役に一世一代の名演技をさせた、山下耕一監督の手腕をたたえたい。
ちょうじさん 9点(2002-08-09 15:58:05)(良:3票)
3.《ネタバレ》 東映任侠映画の中でも三島由紀夫が絶賛した不朽の名作と言われている映画で、以前から気になっていたのだが、ようやく見ることができた。ストーリーは任侠映画によくある跡目をめぐる問題を描いたものなのだが、主人公・中井(鶴田浩二)が跡目問題で苦悩し、ついには兄弟分の盃を交わした義弟でもある松田(若山富三郎)に手をかけなければならなくなるという重い悲劇にまるでシェイクスピアでも見ているかのような見事さを感じたし、中井にだけは自分の気持ちを分かってほしかった松田を思うと切なくて仕方がない。仙波(金子信雄)にいいように利用された上に重傷を負わされてもなお立派に二代目としての責任を果たそうとする石戸(名和宏)にも感動させられた。そしてそんな石戸が虫けらのように殺されてしまう展開も悲しい。中井に言われて音吉(三上真一郎)を匿っていたつや子(桜町弘子)が松田の熱意に押されて音吉を引き渡したあとに自らの命を絶つのもつや子の葛藤を考えると泣けてくる。また、その後の雨の中のつや子の墓のシーンで音吉が中井に向かって土下座するシーンは絵的にも美しく印象的だったのだが、やはりここも音吉に感情移入させられてしまった。それから離縁した松田の妻・弘江(藤純子)を宿に呼び寄せたのも音吉の気持ちが痛いほど伝わってくる。そこで弘江が実の兄が夫を殺す場面を目撃してしまうというのもなんとも言えない悲劇だ。「人殺し」という弘江のセリフが胸を打つ。これがあるからラストの中井の「俺はケチな人殺しだ。」というセリフが生きてくる脚本の見事さ。男たちだけではなく、女性側もしっかりとドラマを描いて見せたこの笠原和夫の脚本には本当に隙がないし、山下耕作監督の演出も文芸映画のように格調高く、単なる任侠映画に納まらない深さを持ったまさしく名作と呼ばれるに相応しい本当に素晴らしい映画だったと思う。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 9点(2015-06-06 17:45:04)(良:2票)
2.《ネタバレ》 これは本当に凄い。今まで見てきた任侠映画の中でも文句なしの最高傑作!これを超える任侠映画はない。二度と作られることはないであろう!とにかく全てにおいて完璧である。この映画は任侠映画ではあるけど、単なる任侠ものではない任侠映画の枠を超えた素晴らしい人間ドラマだ!やくざ社会に生きる男と男を影で支える女の哀しくも切ないドラマである。今まで幾つもの任侠映画を見てきたが、任侠映画を見てここまで泣いたのは初めてです。鶴田浩二と若山冨三郎の兄弟の杯を交わした二人が跡目問題で悩み、苦しみ、挙句の果ては鶴田浩二が弟分である若山冨三郎を自らの手で葬るという悲劇、これは悲劇を置いて他には考えられない。中井(鶴田浩二)の苦悩、松田(若山冨三郎)の兄と慕う中井に対する気持ち、兄貴分である中井にだけは解って欲しい(欲しかった)その哀しさと二代目としての責任を全うし、自分が良いように利用されても最後までその責任を貫いた上に殺される石戸(名和宏)の苦しみ、そして、誰も書かれてないのは何故?何故みんな音吉のことを書かないんですか?男の私としてはあの音吉に思い切り感情移入させられてしまった。雨の中、鶴田浩二に向って土下座する音吉、中井と松田の二人の仲を何とかしようとする音吉、そんな音吉が身体を張って中井に殺される場面、「これで俺も姉さんの所に行ける」というあの台詞に込められたその思い、音吉の男としての苦しみも私にはどうしようもなく泣けてばかった。そうそう、男社会の中にあって哀しくも自らの手で命を絶った女を演じてみせた桜町弘子のことも忘れてはならない。桜町弘子のつや子姉さんのことを思うとこれまた泣けてくる。この映画は最初にも書いたように単なる任侠映画ではない人としての生き様、男と男、男と女、様々な葛藤、苦しみを格調高く美しく描いてみせた素晴らしい人間ドラマだ!文句なし満点!
青観さん [DVD(邦画)] 10点(2008-06-27 21:30:02)(良:2票)
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1.任侠映画である。任侠映画、ヤクザ映画に詳しい訳ではないが、 これは任侠映画であってそれ以上でもそれ以下でもないでしょう。 男の意地の張り合い。兄弟分や親分子分との思惑のすれ違いにより 多くのヤクザが死んでいく。 だがあくまで任侠映画のフォーマットの中で送る出来事であり、 そこには取り立てて哀しさや悲壮感はない。 鶴田浩二がウルトラマンのように電車から飛んだのは驚いたが、 それ以外は退屈を感じるほど想定内の物語でした。 この映画の神話化に疑問を感じつつこの得点です。 
仏向さん [DVD(邦画)] 5点(2009-12-05 23:29:51)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 8.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5214.29%
600.00%
7321.43%
817.14%
9535.71%
10321.43%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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