5.《ネタバレ》 意外性を売り物にしているわりには、貧弱な脚本だと感じました。本作の意外性は「今の出来事はゲームではない」「やっぱりゲームである」という繰り返しで成立しているわけですが、ひっくり返す回数が多いからといってそのぶんだけ驚くわけではありません。観客が学習してしまう「千日手状態のドッキリ」をいかに崩すか。本作は作中で再三「今のはゲームではない!」と強調し、観客に「まさかここまではやらないだろう」と思わせようとしています。そうやって観客の常識をくすぐることでしか、意外性を捻出できないからです。これでは心細い。「どうせこれもゲームなんだろう」と最初から疑っていた観客は、どんどん冷めていったのでは? 【円盤人】さん 4点(2004-02-28 13:54:23) (良:2票) |
4.《ネタバレ》 一番やってはいけないラスト。「はい、ドッキリでした。銃撃戦も車水没も墓中埋葬も飛び降りも、み~んな緻密に計算してたんです」・・・って、そんなの都合良すぎでしょ。車水没なんか、あのハンドルの使い方に気付いてなきゃ死んでるよ。飛び降りだって、違うところから飛び降りることは十分考えられるし。主人公の思考回路も大人しすぎる。自分なら、あそこまでハメられ、敵アジトへ潜り込んだと思っている場合、普通はまず、あのエレベータの中で男の一人の指をへし折るか銃で殴り倒してる。女にたどり着いた直後に女の足にも一発食らわしてこちらの本気度をアピールする。ドッキリでしたと打ち明けられた途端目の前のヤツをぶん殴る。それが、普通の反応でしょ。とにかく全てが、ラストの為のご都合主義的辻褄合わせ。一応、途中までは楽しめたので4点は付けときます。 【へろへろ】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-06-03 17:33:45) (良:1票) |
3.やりすぎ。 【kasumi】さん 4点(2004-03-29 11:35:15) (良:1票) |
2.どんでん返しのある映画って大好きなんだけど、ちょっとしつこすぎたのと、最初から全部ゲームなんだーって疑ってばかりいたので(笑)でも、最後はなんだかんだ言ってもやられたわー♪ 【こゆ】さん 4点(2003-03-04 23:51:58) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 なんじゃあのラストはー!!スティングにでもしたかったのかー!ムカムカするわー!!あんな手の込んだ誕生日パーティーあるかボケー! 【あろえりーな】さん 4点(2002-03-27 20:47:57) (笑:1票) |