5.目をつぶって頭で思い描いた映像と音楽でグッとくる。というのも「君がいた夏」と言う邦題にとってもおしゃれなビリーを期待した為、あまりのギャップに現実に写しだされる彼はしばし受け入れ難かった。のんびり流れていくビリーの少年時代と彼がケイティーに惹かれていく感覚には共感した。最後ぶちまけた遺灰が風の都合で押し戻されビリーに降りかかっていた、クライマックスのこれはいただけなかった。観終わった後ストーリーを思い出すとなんか柔らかい気持ちになる。 【スルフィスタ】さん 7点(2004-04-29 03:38:51) |
4.こういうノスタルジーな雰囲気、好き。だけど、いきなり違灰の処理を託されても困る…のはそうだろうけど、主人公、時間かかり過ぎ。「あなたになら解るはず」と言ったジョディも、面目が立たずイライラしたんじゃないだろうか。それとも主人公の「今」を詠んで、過去への自分探しの旅を促すため、だったのか?仙人じゃあるまいし、まさかそこまで…ね。人同志って、思ってるほどは理解し合ってないかも・・・という、論点とはズレたところで寂しい気持ちも生まれてしまった。 【桃子】さん 7点(2004-01-13 15:49:40) |
3.単に主人公の吹き替えを池田秀一が演じていたから借りたんですが、ジョディ・フォスターにもっていかれました。とても綺麗です。彼女を見るだけでも価値があります。ストーリーが直球で荒削りなので、好き嫌いがはっきりと分かれそう。 【流月】さん 7点(2003-12-18 20:44:49) |
2.この映画の頃のジョデイ・フォスターって、確か『告発の行方』で起死回生のアカデミー賞を取る直前で、ちょっとスランプだったんだよね? でなきゃ、出番のあんまりない、センチなだけのこんな小品になんぞ、彼女が出演するワケないよなあ。でも、この映画のジョデイは、本当に素敵です。まだ少し太めだけど、そのぽっちゃり感すらもが愛しい。こんな、ちょっと不良で可愛い従姉妹のお姉さんがいたなら、男なら誰だってイチコロだよな…と思わせる魅力にあふれている。あと、主人公(プロ野球選手です)のチームメイトだか幼なじみだかで、ハロルド・ライミスが特別出演していたけど、彼もいい味です。…て、何だかんだ言って、小生もこの映画が実はひそかに好きなんスね。でも、何かこれを「好きだ」って認めるの、テレくさいんだよなあ。 【やましんの巻】さん 7点(2003-11-19 16:45:59) (良:1票) |
1.TVドラマの青春ラブストーリー的な小品ですが良いですね。ジョディ・フォスターの力でしょう。 【じふぶき】さん 7点(2003-05-28 14:45:00) |