6.肌はツルモチ、髪の毛はサラツヤ。 一番好きだった頃の松たか子。 彼女のプロモーションビデオの様相。 着ている服は全て似合っている。 最後の雨のシーン、余韻が素晴らしく、雨に濡れた松たか子は奇跡的に美しい。
内容? まあ、いいじゃないですか! 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-12-05 20:43:07) (良:1票) |
5.四月の淡い青春を追った短い良作。途中からがぜん良くなってきて、最後に奇跡が起きる。 じつは苛烈な人生はこれから夏に向かう季節に続いていくのだが、そこは描かずに短い季節を切りとり、あえて事件など起こさずに淡々と描いた監督の試みが成功している。 主人公の松たか子が、どこにでもいそうで現実にはいない初々しい女性をみごとに演じている。 【mhiro】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-06-10 09:10:05) (良:1票) |
4.リアルに懐かしい風景(ロケ地の近くに昔住んでいたたもので・・・)とノスタルジックな映像が、個人的には妙にハマった。98年の映画だけど、片思いで大学まで決めちゃうという前時代的な主人公のキャラや大学の風景に、それ以上の古くささ(80年代末~90年代はじめくらい)を感じるのも、そのノスタルジックな雰囲気ゆえなのか。ただ、ぷつりと終わってしまうラストは、東京に来てもどこか周囲と別世界を生きていた主人公が、新しい生活の世界に本当に足を踏み入れた瞬間を描いたという感じがして好きだ。あ、あとお隣さん、ふつうに怖いです。カレー食べてる姿も、どこかホラー調でした。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-30 09:39:07) (笑:1票) |
3.ドキュメンタリータッチで描く入学式とクラスでの自己紹介、見ていて恥ずかしくなるくらいのリアルな初々しさが画面に溢れている。松たかこのプロモ?たしかにそうかもしれませんが、松たかこはちゃんと卯月という名の女の子になっていました。岩井監督の作品を見ていつも思うのは”綺麗で淡い映像”というのもありますが、それ以上に役者が映画の中の役にちゃんとなっている、綺麗な映像の世界にちゃんとはまっている、というところ。これは役者の力というよりも監督の演技指導という演出の力がやっぱり大きいのではと思う。そういう意味でもやっぱり「映画」してると思います。短くない短編映画って感じ。作中に卯月が見ていた白黒映画『生きていた信長』のキャストの方が豪華で、いかにも年季の入ったフィルムを丁寧に再現していたのも面白かった。 【R&A】さん 7点(2004-11-11 11:58:02) (良:1票) |
2.あこがれの先輩と出会って これからって時に 物語終了かよwwwwヽ(`Д´)ノウワァァン!! まぁ家族総出による松たか子宣伝映画ですね^^ かわいかったから許すか^^;ww 【アキト】さん 7点(2004-06-23 03:07:15) |
1.岩井作品はなにげない日常の様子を独特の撮り方で伝えようとしていますね。それがおかしいほど自然で、映画と言うよりはまるでホームビデオを見ているような錯覚に陥ります。この四月物語も同じ。上京したての女子大生の新生活に慣れない様子がうまく描かれています。季節感が溢れた、さわやかな映画ですね。松たかこ、可愛かったです。 【未歩】さん 7点(2004-03-28 14:11:07) (良:1票) |